プロとして…。
■団体:修斗
■日時:2001年5月1日
■会場:後楽園ホール
■書き手:ほいほい@爆発 (ex:爆発!場外乱闘王

5月に入ったっていうのに…何でこんなにも寒いんだろう…。
地球自体の生態系が変化しているという事なのか…(笑)
しかぁ〜し、会場は凄まじく熱かった!



第1試合 村濱天晴vsトニコ・ジュニオール

「キェー!」という奇声を発しながら打撃を放つ村濱。
しかし見事にジュニオールの綺麗な打撃をもらいいきなりヘロヘロ状態。
村濱の芸人魂が裏目に出る結果となる…。こればっかりは…何とも言えないなぁ。
まぁ自滅したとしか言いようがないかな。
こういう動きは…選手自身が何にベクトルを向けてるかでけっこう変わるものだからねぇ。
その後は、慎重になりすぎたのか、インサイドガードからパンチを放つ村濱。
両者共に、決め手となるポイントに欠けドロー。
村濱は良い時と悪い時の波が激しいなぁ…。次は空振りしない芸人魂を見せて下さい(笑)

△ジュニオール(2R終了判定 1−0 ドロー)△村濱


急遽、佐藤ルミナと勝村周一郎のエキシビジョンマッチが組まれる。
試合前にルミナがアップしてたのは…これの為だったのね。
ルミナの動きはかなり良い。3分という短い時間の中で、逆十字、アンクルと2回タップを奪取。
これぞまさしくプロの選手の動きって感じ(笑)

この後、ルミナインタビュー。三島ド☆根性ノ助インタビュー。マッハインタビュー。
とインタビュー三昧(笑)ちょっとダラダラとした雰囲気に疲れた…(爆)



第2試合 中井祐樹vs中山巧

中井センセの芸術的な動きに酔いしれる(笑)
スイープからニーオンザベリー、そしてデラヒーバまで!
いやぁ〜、ホントに素晴らしいの一言に尽きます。
送り襟絞めとアームロックを極める。柔術では中井センセの方が1枚も2枚も上手だったという事ですねぃ。
そういえば…ゴルドーが来てたみたいなんですけど…良いんでしょうか?



第3試合 大河内衛vs朝日昇

大河内の引退記念試合。グラウンドの攻防で3分があっという間に終わる。
10カウントゴング、胴上げ。引退式というのは…だいたいどこも同じ形式なのね。
大河内選手お疲れ様でした。

朝日は…次も引退記念マッチか…(笑)



第4試合 戸井田カツヤvsオズマール・ディアス・フェルナンデス

トイカツ、白衣を来て入場。いつもながらの無表情(笑)だけどなんだか、愛らしさ(爆)を感じるんだよなぁ〜。
バレットとの寝業師対決見たかったなぁ〜。
テイクダウン⇒パス⇒マウント⇒逆十字とお見事っ!と言うしかない華麗な動きで勝ちをおさめる。
ライト級はドンドン層が厚くなるなぁ…。

○トイカツ(1R0分37秒 腕ひしぎ逆十字固め)×オズマール



第5試合 郷野聡寛vsムリーロ・ニンジャ

この試合を見たいが為にチケットを買っちゃったようなもの。心のメイン(笑)
打撃からテイクダウンを仕掛けるニンジャ。アームロックを狙うもここは郷野の土俵。
K・Oならいざ知らずグラウンドで負けたとなったらGRABAKAはホントにバカになってしまう(意味不明)
郷野、ヒザ十字の態勢に入るも極めきれず逃げられてしまう。
是また両者、決め手に欠きドロー。郷野は精彩を欠いていた感じ。
一時の“天才”と呼ばれていた頃の動きはあまり感じられず。
前回の試合後では修斗1本で行く!と豪語していたが、今試合終了後には修斗離脱を示唆。
この一貫性のなさが、今回の試合に影響を及ぼした…かどうかは定かではない…(笑)

△郷野(3R終了判定 1−0 ドロー)△ニンジャ



第6試合 アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラvs勝田哲夫

ノゲイラなら…勝田のノーギャンブルを打破出来ると確信していたのだが…。
開始早々からタックルを仕掛ける勝田。ノゲイラのギロチンはタックルに来る時にカウンターを取る。
というのが得意だから、タックルにいくのは勇気が必要だっただろう。
んまぁ…厭えにノーギャンブルと言ってもそこに持っていくまでにはギャンブル(笑)してるのだから文句は言えまい。
勝田、得意のインサイドからパンチをガンガンに落としていく。けっこう的確にヒットし場内沸きあがる。
2R、勝田がタックルにいくと…待っていたのはノゲイラのギロチン。
これで万事休すか!?という雰囲気になる場内。が、なんとか耐え凌ぐと勝田が勝ってしまったかのような大歓声。
そのまま再びインサイドからパンチをうっていく。(もち、パスは狙う素振りすら見えず(笑))
ノゲイラの童顔がミルミルうちに小学生のような不安な顔つきに…。
3Rこりゃ、1本取らなアカン!とノゲイラがテイクダウンを仕掛ける。
ハーフを取り、何とか耐え凌ぎ立ちあがろうとした勝田…。その瞬間…待っていたのはギロチン。
う〜ん、ノゲイラのギロチンはホントに凄いな…。これぞまさしく必殺技!ていう感じ(笑)
が!ここも凌ぐ勝田。ピンチを凌げば自ずと勝利の道も見えてくる。
このまま時間切れ試合終了。歴史的瞬間に場内総立ち。あのノゲイラが敗れるという大波乱。
これで次はタイトルマッチが組まれるでしょう…。
挑戦者として…これだけ作戦を練ったファイトを見せるのは良いのだが…。
勝田がもし王者になり、それでも尚このファイトスタイルを貫き通すのなら…色々波紋を呼びそうだにゃ。
まぁ、勿論勝ってナンボの世界だからこれはありなんだけど(笑)
プロとして…王者として…お客を呼べるかどうか?と言ったら…?マークがつくんじゃないかなぁ〜と。
それにしても、今回の勝田は素晴らしい勝利でした。

○勝田(3R終了判定 2−0)×ノゲイラ


試合は最高!興行の流れとしては…赤点(爆)
インタビューを見てる時に「早く試合を見せろぉ〜!」って思ってしまったものですから…。
勿論、公式戦が4試合しか出来なくなってしまったお詫びだと思うんですけど…。
ポンポンポンッ!とサクサクいくような進行が欲しかった…(笑)




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