Power of Dream主催 第三回タイタンファイト『KYORAKU杯』観戦記
■団体:Power of Dream
■日時:2001年4月30日
■会場:東京流通センターアールンホール
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 GW連戦のその3 タイタンファイトです。
客入りは席が約280席に対し 最終的には立ち見の出るくらいの大盛況(実券200くらい出たのでは?)
観戦記ネットで宣伝の効果も少しは出たかな?という感じ・・・・

 ライアンボウらの姿も見えた・・・・

 なな何と 内田 女史の姿も・・・・・こっ・・・これは・・・以降期待

ヤマケン様のありがたいお言葉(抜粋)
「私の手から離れて皆のタイタンファイトとなります。企業の方とかマスコミの方が注目してくださってやっと私も格闘かとしてもあるべき姿に戻れて(選手に戻れて)うれしいです。今後このステージで新たなる格闘ロマンを提供していきたいと思いますので、つきましては発展のためにしっかりとした機構を作っていきたいのでよろしくお願いいたします。そしてタイタンファイト実行委員会長として 加藤 勉さんがやっていただけることになりました。」

加藤会長のお話(抜粋)
 「山本選手から、このタイタンのリングをを引き継いで全身全霊をかけやっていく所存でございます。古代ローマの時代から我々人類の不変の関心事は果たして誰が一番強いのか?そしてこの答えを出せるのがこのタイタンであるというのはものを申すまでもありません。(これ聞いて会場で笑い出すもの数名)今日で三回目を迎えますがタイタンの選手が他のいろいろなリングに上がり活躍し、最終的にタイタンに戻り真の勇者を決めると固く信じております。会場に来た皆様も時代の検証人として是非目に焼き付けて欲しいと思います。選手諸君は全身全霊をかけ戦ってもらいたいと思います。」


 修斗で最近インタビューで物議をかもし出している、桜井マッハからも開催のお祝いの言葉が来ていた。

(一回戦)

・所英男
(POD/グラップリング/正道柔術ウェルター級優勝)
VS(1’57”Gパンチによるレフェリーストップ)
・鈴木雅史○
(子へびクラブ/レスリング/)

・鬼頭力矢○
(四王塾/総合格闘技/アマコンライト級準優勝)
VS(1’16”マウントPによるストップ)
・五十嵐祐樹
(フリー/空手・レスリング/1・2タイタンファイト出場)

・太田裕之○
(POD/グラップリング/1・2タイタンファイト出場)
VS(3’44”下からの腕十字)
・山本尚史
(フリー/キックボクシング・空手/クラブファイト東京大会出場)

・井上敦
(ストライプル/柔術/99BJJ全日本準優勝)
VS(9’32”Gパンチによるレフェリーストップ)
・奥田正勝○
(真武館/空手/武人杯格闘技選手権優勝)

・浜島貴一
(フリー/空手)
VS(1’55”ドロップアウト)
・野沢洋之○
(POD/グラップリング/アマ修斗東日本ミドル級3位)

・清水優輝○
(翼鍛練所/レスリング/フリー全国選抜3位)
VS(1’17”ドロップアウト)
・山本高行
(フリー/柔道/全日本実業団3部団体戦優勝)

・シン・イツィロフ
(四王塾/総合格闘技/第4回アマコンミドル級準優勝)
VS(3’22”ドロップアウト)
・割田佳充○
(POD/グラップリング正道フリースタイル柔術ミドル級準優勝)

・宇田亨
(POD/グラップリング/タイタンファイト3位)
VS(4’03”GパンチによるRストップ)
・中島柔○
(フリー/戦陣組討/世界組討大会90kg級優勝)
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以下二回戦

○鈴木雅史(4’54”ドロップアウト)鬼頭力矢

太田裕之(右フックレフェリーストップ)奥田正勝○

野沢洋之(0’51”ドロップアウト)清水優輝○

割田佳充(4’20”ドロップアウト)中島柔○
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以下準決勝

鈴木雅史(1’16”ドロップアウト)奥田正勝○

中島柔(1’41”ドロップアウト)清水優輝○
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(3位決定戦)

○鈴木雅史(1’15”ドロップアウト)中島柔
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*特別試合 タイタンファイト・グラップル エキシビションマッチ
 平直行(ストライプル) VS 山本喧一(パワーオブドリーム)

 打撃なしのルールでした。エキジビションで極めっこ合戦で会場は好意的でした。
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決勝
清水優輝(5’14”下からの顔面ケリのダメージでレフェリーストップ)奥田正勝○


 総評は、技術的には特に特筆すべきものはないが、ロープのないリングに上がり外に落ちたら負けというルールは、意外と面白い。落とされまいとする選手も出てきてロープエスケープを探った旧UWFとはまた違った楽しみ方も出来るのでは?と若干思った。
(まあ現実は、通常の背の高いロープのないリングから落ちたら大怪我するので、周りにクッション置くかしないといけないだろうけど・・・・・)

 先回の優勝者久松せんせと比べるとランクは落ちるが、それなりに早く決着が付くので見ていて飽きることはない。優勝の奥田選手はグラウンド(インサイドガードにおける打撃と下からの各種関節への対応)技術が上がり対応できれば、台風の目になるだろう。

 後素手のコブシで、殴るのが見られるのはここだけであろう、トーナメントを勝ち抜くためには、怪我とも戦わなくてはいけないので、むやみに殴れないのもこのタイタンの面白いところだ。

 体重も制限ないので、100KGの選手と60KGの選手が戦うこともあり、バイオレンスさは満点だと思う。そのため顔面パンチが3発ヒットしたらすかさず止めるので、一応安全には配慮してると思っていていいだろう。

 何しろ展開が早いので、見ていて飽きないことは間違いない。技術差があるので一方的にやられてしまう選手を見ることが出来るのは今のうちなので、次回は6月 今のウチTITANを見よう。

 素人同然の選手にとり100万円の賞金は魅力なので、今後も未知の強豪が出てくるのに期待しよう。




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