4.22ガイアジャパン大阪なみはやドームサブアリーナ大会
■団体:GAEAJapan
■日時:2001年4月22日
■会場:なみはやドーム・サブアリーナ
■書き手:冗談の突きを喰らう猪豚

おねモニで週末はプロレスを見に行くと吉と出ていたので行ってきました。

開場前に着いたのだが凄い人。
なみはやドームのサブアリーナは建物そのものの入り口から結構距離があるのだが、人の列がその入り口の所まで来てる。
どころか途中で2度、折り返して列を3重にしているため、実質はもっと長い行列になってる。
開場そのものが遅れたのもあるが試合開始時間(4時)になってもまだ入りきらない(だいたい30分遅れで開始)。
人の量のみならず、このお客さん達のかもしだす期待感と言うのは素晴らしい。
ダフ屋さんも買い一色。

会場内に入ると3面ある2階席の1面を潰してゴンドラ式の入場口と花道、スクリーンを設置。
問題はこのスクリーン。
この建物は外の光を遮断できない様になっているためスクリーンの映像が休憩あけまで映り悪い。
後、サブアリーナ付属のトイレが使えなくなってる(離れたところにはあるが)。
利便性より演出を取ったか。
2階席は空席が幾らかあるがその代わりフロアー一杯の1階席はほぼ完全に埋まってる。
そう言えば花道らしい花道のある興行ってこれがはじめてや。

第1試合シングルマッチ30分1本勝負
竹内彩夏 vs 広田悪良
スクリーントークで負けたら坊主になるから、竹内が負けたら竹肉に改名しろと勝手に要求。
入場は結婚行進曲でベールとブーケは持っているが恰好はミニスカポリス(相手はポリス)。
ゴンドラ結婚式をやってみたかったとか。
誓いの口づけかと思いきや張り手の応酬。
試合そのものは竹内がつきあわないため結構ふつう。
最近の上の選手に甘えてるみたいな試合はあまり好きでないのでこれは歓迎。
最後は丸め込みに来たところを押さえこんで竹内の勝ち(6'21")。
坊主になろうとバリカンを取り出したところを竹内がとめる小芝居があるが、逆に不意打ち、裏拳を喰らわす。
しかし竹内をかばったポリスが約束だから坊主になれよといちゃもんをつけると張り手の応酬。
コントお終い。

第2試合シングルマッチ30分1本勝負
植松寿絵 vs 山田敏代
入場コスチュームをまだ脱いでないかのような衣裳のせいか、蹴りに迫力がないのでエルボーを主体に試合を展開する山田。
対する植松も肝心のドラゴンがしょぼい(山田の首に気を使ったのかな?)。
最後は植松の飛びつき前方回転十字固め(6'39")、まあこれが一番説得力のある終り方でしょう。

第3試合シングルマッチ30分1本勝負
デビル雅実 vs KAORU
両者の意向により場外カウント無し、反則OKのルールに。
デビル劇場。
序盤からデビルのペースで、KAORUが花道で机の破片を大盤振る舞いして流血させ、花道の机に寝かしたデビルにセントーンを見舞っても、お客さ
んはデビルしか見ていない。
最後はKAORUの持ち出した白とシルバーの机(新しい水着にあわせたもの?)を頭突きで割ってそれを叩き付けて勝利(14'39")。
まさにデビル劇場。
試合後はグロッキー状態のデビルを抱き締めながらKAORUは高笑い。
試合中も笑ってたし、KAORUはキャラチェンジを狙ってるのかな?
最後もお客さんには讃えあって抱き合ってると拍手させるのではなく、引かせてしーんとさせたかったのでは?
だったらヘアスタイルとかメイクを変えてみた方が良いな(水着は新しくなってたが)。
それともデビルになりたいのかな?

第4試合シングルマッチ45分1本勝負
里村明衣子 vs ダイナマイト・関西
序盤から蹴りやスリーパーを主体に関西が押し気味。
オーバーヘッドやデスバレーも決めさせない。
が、完璧に決まったスプラッシュは返される。
そこから里村も盛りかえし、何度目かのデスバレーで里村の勝ち(9'49")。

休憩
案の定トイレは異常な混雑。
我慢しよ。

第5試合AAAWタッグ選手権試合60分1本勝負
北斗晶、尾崎魔弓 vs シュガー佐藤、永島千佳世
開始前、花道わきにAAAWの垂れ幕が下がってきてたがスポットライトとかで演出しないから気付いた人、少なし。
試合だが当然、復帰したばかりのシュガーのひざが狙われる。
尾崎のナガタロック(足を攻める方)や北斗の足取り式のストラングルホールドなどの関節技で攻め込まれる。
永島に変わってもなかなかペースを握れない。
盛りかえす場面もあるがすぐに持って行かれる。
しかし最後は尾崎がナガタロック(4の字かな?)に行こうとしたところをシュガーが首固めに丸め込んで王座奪回(19'01")、第6代王者に。
北斗は永島にストラングルホールドをかけていて気付かず。
終始、押されてただけあって盛り上がりました(スタンディングオベーション!)。
オズの中で北斗が浮いてたかな。
まあ北斗は次の展開に入ってるからね。
と言う事で北斗と里村の睨み合いがありました。
シュガーは授与式でも一人で立てず。

第6試合タッグマッチ60分1本勝負
長与千種、ライオネス飛鳥 vs アジャ・コング、井上京子
例のニセ札とかが飛ぶ派手な入場。
最初から京子と長与が声援合戦をして楽しい試合になりそうな感じ。
試合そのものはいつもの試合。
何かをやった訳でも何かをやらなかった訳でもない。
次に繋がる展開はなかったが、まあ関西のファンへのサービス試合ですね。
最後はLSDIIIが京子に決まる(11'08")。
お客さんにペンダントを投げてプレゼント。
引き上げるアジャとかにもあげると、関西も貰おうとしてKAORUに叱られる。
あっさり書いているのでつまらなかったのかと感じる人がいそうなので言い訳しますが、一番盛り上がった試合でした。
私は昔の事をあんまり知らなくて各選手に思い入れがほとんどないので、知ってる人なら盛り上がれるところが解らないだけです。
試合自体は迫力もあって十分水準を超えています。

会場も非常に盛り上がってました。
マイクアピールとかも全然なくてスッキリしててよかったです(ガイアのマイクは聞き取りにくいし音も割れるので嫌い)。
この間、見たパンクラスと同じ会場だったのでシュート興行ってのは何なんだろうと考えてしまいました(まあ、その前に同じ会場で見た修斗は盛り上がってたし、パンクラスも最後は盛り上がってたのですが)。




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