生中継の時間との戦いには、何とか帳尻合わせ成功!!MVPはタイガー服部 新日本大阪ドーム大会 TV観戦記
■団体:新日本
■日時:2001年4月9日
■会場:大阪ドーム
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 地上波TV観戦記と言うのは非常に書きにくい、それは皆が見ているからだ(笑)
今日は久々のゴールデンタイム まずはどんなCMが入ってるか興味あった。
 レギュラー放送では深夜枠なのでサラ金ばかりだが この時間ではどうなるか・・・・
まさかスポット数足りなくて番宣やる気かなあと思ったが案の定・・・・・・

 オンエアーは ライガーVS村上戦から・・・・・

第1試合 STRONG STYLE 1st.(30分1本勝負)
○飯塚 高史 vs 田中 稔×
(9分37秒 スリーパー)

第2試合 STRONG STYLE 2nd.(30分1本勝負)
○吉江 豊 vs 真壁 伸也×
(8分59秒 カナディアンバックブリーカー)

第3試合 STRONG STYLE 3rd.(30分1本勝負)
×ケンドー・カシン vs ブライアン・ジョンストン○
(2分20秒 フロント・ネックロック)


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ここからオンエアー

第4試合 血闘!怒髪天(60分1本勝負)
○獣神サンダー・ライガー vs 村上 一成×
(1分47秒 反則)

 まずはオープニングで 猪木シルエットで乞食の格好で 煽る!
猪木が活を入れると言うアングル うまくいくんだろうか・・・
 会社に不平不満のあるものが挑むとういう サラリーマンにも分かりやすいアングルだ(笑)

今夜新日に危機到来!! というテロップ  皆アングルどおりうまくいくのか??

そして村上出陣 セコンドはもちろん 小川ダァ〜〜〜〜〜〜 何かあるな
そして驚くべきは  小路までがセコンドに・・・・ 良い表情の村上
対する ライガーは 上半身裸のヘビー対応のコスチューム  マスクも変えて
いきなり襲い掛かったのは何とライガーだった!!  リングに降りインターバル

CMはまともなのばかりで一安心・・・サラ金なし
CM明けで  試合終わってました(笑)ライガー素顔さらして・・・両軍入り乱れ
何があったのか全く分からず  でも最高に面白かったと思うが・・・なぜCM入れたんだ(笑)

 小川「何でこれが(村上)反則なんだ!!」矛先をリングサイドの藤波に向ける
藤波が小川の顔を張る・・・・そこでパワーホールのテーマ・・・長州・越中引きつれ登場!!
WWFッぽいな(笑)  長州が小川に突っかかっていく・・・・5/5への布石なのか??

 マスク取ったライガー何か吠えてるが・・・ 主役は長州と小川
 小川「長州勝負だ!!」
 長州「お前がいつもやってることやってやる!あがって来い今やってやる」

と十分に盛り上がったのですが、ここでカメラ切り替わり グラビアクイーン乙葉ちゃん
のマヌケなそして爆笑のインタビュー



第5試合 一触即発!(60分1本勝負)
○長州  力
越中 詩郎 vs 川田 利明
渕  正信×
(8分53秒 ラリアット二連発〜片エビ固め)
 小川の興奮覚めやらぬ状況の中で、かわいそうに 川田・渕組入場
これじゃあかわいそう、 全く面白さがそがれ川田光るところなく終了

 全日を殺そうという気なのか・・・  猪木イズム恐るべし・・・・・

たいした絡みもなく、会場も前の小川の盛り上がりに乗っ取られた感じのまま終了


第6試合 THIS is STRONG STYLE〜IWGPヘビー級選手権次期挑戦者決定戦(60分1本勝負)
×中西 学 vs 永田裕志○
(9分29秒 カウンターのハイキック連発から体固め)

 新日の生きのいい選手同士の、ストロングスタイルのぶつかり合いを見せてくれるのかと期待したが・・
意外とあっさりとして気迫がイマイチ伝わらなかった試合

 両者の持ち味は、かなりうまく出て良い感じではあったが、G-1等の王道プロレス風の何度も立ち上がる
プロレスを期待したはずが、フィニッシュはかなりあっさりとした ハイキック連打から永田がピン

 TVの(生の)入ってない興行を大事にした試合を続けていたせいで、このような大事な生の試合でもの凄く
あっさり終わってしまう印象を与えてしまったのではないだろうか?
 TV用の戦い方に切り替えることが全く出来ていなかったので、単調な感じで終了した印象は否めない。



第7試合 BATT VS T2000(60分1本勝負)
武藤敬司      天山広吉
太陽ケア      小島 聡
新崎人生× vs ○蝶野正洋
(14分57秒 ヤクザキックから片エビ固め)

 もう今の猪木軍団の戦いに対抗できるのは蝶野しかいないと思う。
つまんないストロングスタイル見せられても、お客さんは納得しないだろう。そういう意味では試合より
マイクや場外に重点を置く事への対応もうまい、T2000は幅広く戦うことも可能だ。

 試合中の馳のしゃべりは鼻についた、特にリングの中以外の評価はしないようなことを言っているが
リング外も含めプロレスであると言うことも客は感じているので、少し意識が離れているのだろう。

 ケアは、新日で若手の一人としやっていくのが彼のためだろう・・・・  新崎のバンプを見習って・・・



セミファイナル INOKI PRODUCE 〜IWGPヘビー級選手権試合〜(時間無制限1本勝負)
(王者)
×スコット・ノートン vs (挑戦者)
藤田 和之○
(6分43秒秒 スリーパー)

威圧感のみでお客さんや視聴者を圧倒しようとした試合
確かにヘビー級の凄まじい力と力の攻防が見られた部分もあったが、藤田のクレバーさも分かり
同時にプロレスは出来ない(キャリアが必要)のだと言うことも同時に見て取ることが出来た


 藤田は真剣勝負(PRIDE)での表情と今日の表情は全く違う 表情に落ち着きがある。かえって良い
顔面でがぶりからのキックを堂々と顔面で受ける藤田 ゴエスなら失神してるところだ(笑)
 ノートンの攻勢が続く、場外では何とグッドリッジとT2000が絡む!! PRIDE VS T2000だ(笑)
途中から形勢逆転。藤田タックルからマウント取り 十字に必死にはずすノートン 
インサイドからパンチ出すも藤田にバックに回られ、藤田チョーク なんとタイガー服部ストップし勝利!!

 頑張った藤田への十分すぎるご褒美でしょう。
東京スポーツでありブッカーもやっている柴田さんがしきりに「新日がプライドに負けた。もの凄いことだ新日本落城だ」と煽る。


メインイベント INOKI PRODUCE 〜限界点突破〜(時間無制限1本勝負)
○橋本真也 vs 佐々木健介×
(7分52秒 キック連発〜KO勝ち)

 何で橋本が出るんだとは思われたが、終わってみれば橋本完勝。 小川との一連の抗争で鍛えた
インサイドワークの勝利でしょう。 橋本の苦しみを健介が味わうようになったと言うことでしょう。

 生放送の時間の中では、試合数多すぎたのだが、無理やりケリでダウンした健介をタイガー服部が、
レフリーストップで試合を止めてしまう。 タイムキーパーから指示出ていたのならお見事いうしかない
 でも我々の心にはこの試合は残らなかった・・・・・

総括すると

PRIDEを見てしまったファンは、新日のストロングスタイルを見てもほとんど迫力を感じなくなってしまったのではないか?
それを補うのは、村上のやったような表情のセルや藤田・ノートンのようなド迫力の戦いしかアピールしにくい
だろう。

 永田・中西が良い例だ、 一昔前の試合をやっている二人村上戦のほうが遥かに客に伝わった
のではないだろうか・・・・・  この辺を新日はどのように考え次に繋ぐんだろうか・・・

 藤田のご褒美は当然であったろう。

 メインは、橋本が小川の役目を果たしたと思う。 負け役やって橋本は成長したすばらしい。




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