4/8修斗下北大会第2部観戦記
■団体:修斗
■日時:2001年4月8日
■会場:北沢タウンホール(夜の部)
■書き手:うしをたおせ(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

第1部が終わり、コンビニでペットボトルのコーヒーと菓子パンを買い、会場のそばで食べる。
まだまだたっぷり時間が第2部まであったので、下北周辺をブラブラ。Tシャツや雑貨を見て回る。
そんなことをしてたら、時間になったので、会場入り。席に座ったら、大宮プロ軍団が隣の空席に。
KID、鉄史、バレット達。うーんいつ見てもKIDの顔はプロ向きだ。眼つき悪すぎ(^-^;)。
でも、本来のチケット持ち主が来て、そのあと、会場内を放浪していた。
そんなこんなで第2部はしっかり席が埋まってました。当日券も全て売切れだそうで。
で、観戦記を。

【第1試合】ライト級5分2R
○村山英滋(日本/シューティングジム八景)64.5kg
TD 3-0
●田村彰敏(日本/格闘結社田中塾)64.9kg
※鈴木[メイン]20:17 菅野[サブ]20:17 浦[サブ]20:18
※※2R2'46"偶然のバッティングによる田村の負傷で試合続行不可能

うーん、相変わらず、田中塾は凄い・・・。凄すぎる(^-^;)。日の丸背負った法被を揃いで来て登場。
田村選手は長めの黒スパッツ。もちろん日の丸と田中塾の文字。
村山選手はキックパンツ。柔術家じゃなかったっけ?パンツにはHAKKEIの文字。

1R 田村凄い勢いで低空タックル(?)。しかし村山しっかりかわしてすぐバックへ!。田村は前に
落とそうとするところ、村山は腕十字へ!腕伸びるが、ズラして腕を抜く。田村タックルでテイクダウン。
村山ガード。田村はバスター。村山はアームロック?ヒップスロー?でスイープ!も田村何とか耐えて
また戻す!村山今度は下からアームロックを完全に極める!ホイラーばりに腕が曲がる!
しかし田村極められたまま立ち上がって耐え抜く。

2R 田村テイクダウン。村山は下から蹴り上げる。そして三角がガッチリ入る!田村は立ち上がって凌ぐ。
またバスターを仕掛ける。すると、村山の歯が当たったらしく、田村の額から流血。でストップ。
ここまでの判定で、下からどんどん仕掛けた村山の勝利。

田村は気合が入ってて、キャラが強いとってもいい選手だった。でも気合が入りすぎているのか、戦い方が
荒い荒い(^-^;)。「喧嘩じゃ関節技なんて通用しねーんだよ!」って感じで新鮮だったけど、
翻弄されちゃったかな?
村山選手、試合中もクールで、柔術テクが光ってて良かった。次も楽しみ。


【第2試合】ウェルター級5分2R
○飛田拓人(日本/インプレス)69.9kg
versus
●ウーモア・トロンペット(オランダ/NTL修斗マルタイン道場)69.0kg
※鈴木[メイン]20:18 菅野[サブ]20:18 浦[サブ]20:18

ウーモアちょっと筋肉少なくて細い感じ?

1R 相変わらず飛田は不思議な打撃(^-^;)。得意のサイドキックを連発し、長い間合いからパンチも当ててく。
飛田がテイクダウンし、アリ猪木状態に。ローキックを放つ。飛田ジャンプして踏みつけ!倒れてそのままうまく
足関に。ヒール、アンクル狙うも、極まらず、離れて上からパンチ。

2R コーナーで差しあい。飛田はヒザ、ウーモアはボディパンチ放つ。飛田はサイドキックからテイクダウン。
ウーモア、ギロチン風にホールドし凌ぐ。

飛田選手なんか前回の試合からいいキャラになってきたぞ。妙に落ち着いているところもいい。
これからも個性的なに戦い方に期待。


【第3試合】ライト級5分2R
○石川真(日本/PUREBRED大宮)65.3kg
一本 2R4'42"
●ユージーン・ヘンセン(ニュージーランド/ウエリントン・サブミッション)64.5kg
※腕ひしぎ十字固め

相変わらず石川選手、声援多い。会社の知人か?本人もリングに上がってから気合連発!会場盛り上げる。
それにしてもかなりゴツいイメージのあった、石川選手ライト級に落とすとは意外。でも相変わらずゴツい。

1R ヘンソンのタックル、石川切る。差し合いから石川ヒザ。そしてテイクダウン。ヘンソンガード。

2R 石川差し合いからかなり強いヒザ。ヘンソンギロチン気味に石川を捉えるが、なんと石川、
ボディスラムで叩きつけてテイクダウン!体重減らしてもパワーは衰えておらず!で、サイド。
ニイー・オンザ・ベリーからパンチ叩き込む。ボディにはヒザを叩き込む。そして腕十字!
ヘンソン、タップはしなかったようだが、レフリーストップ。

うーん、パワーファイター石川選手健在!ライト級で暴れそう。今回は技術も見せてくれたし、次回が楽しみ。 


確かここで、マッハとワダタクのトークショー。マッハのスーツ姿に笑いが起こる。
「日本人みんなでがんばる」「美術館も行く予定だけど、とにかく試合を頑張る」と自分に言い聞かせるように。
まあ、マッハ節でトークは続いた。見たいなー、ゴールデントロフィー。大道塾の選手も出るし。
ある意味、アブダビよりよっぽど見たい。


【第4試合】フェザー級5分2R
●高橋大児(日本/SHOOTOGYMK'zFACTORY)59.6kg
判定 0-3
○今泉堅太郎(日本/SKアブソリュート)60.0kg
※鈴木[メイン]19:20 菅野[サブ]19:20 浦[サブ]19:20

相変わらず今泉選手、ハンサム(^-^;)。スパッツもきれいだし、華がある。
高橋選手は相変わらず、龍の刺青がお見事。K'zの社長もロビーで「今日はとにかく高橋勝たせたい」
と意気込んでいた。

1R 差し合いから今泉、反り投げ一閃!ハーフで押さえ込む。うーんお見事!しかし高橋もすぐガードに戻す。
高橋、デラヒーバの動きから潜ってバックを取りかける。そしてスタンドへ。今泉は桜庭ロックへ。
高橋がタックルを仕掛けると、今泉はメッツァーばりにアームロックから後方へ投げる!しかし高橋も
ついていき、すぐ立つ。

2R 高橋右ストレート当てる。今泉は首投げで投げる。高橋は下からヒール狙い。今泉が体を捻った
ところでバックを狙いに行く。今泉はそのまま上に座って(後ろ向きマウント?)パンチを入れる。
高橋タックルするも、今泉すくい投げの感じで応戦。で終了。

今泉、勝利にも浮かない顔で引き上げる。確かにどちらかといえば今泉だが、お互い持ち味を出した、
さほど差がない試合だった。高橋最近下からの柔術テクが光る。


【第5試合】ライトヘビー級5分2R
○山下志功(日本/パレストラTOKYO)82.9kg
TKO 2R2'36"
●ジェレミー・ベネット(アメリカ/USA修斗協会イノサント・アカデミー)81.8kg

山下選手セコンドにはあの元MAキック王者伊藤隆が。打撃を習っているそうだ。

1R ベネット、鋭いタックル。山下倒されつつも立つが、バックと取られそうになる。またもベネットタックルで
見事にテイクダウン!しかし山下落ち着いてガードを取る。セコンドの「入った(完全な体勢に)!」の声と
同時に相手を天高く跳ね上げる完璧な魔人スイープ!しかしベネット勢いがあり、立ち上がる。
またもベネットがタックルでテイクダウン。山下下からアームロック狙い。ベネットは上からパンチ。
山下は下から細かいパンチ。

2R 山下テイクダウン。ベネット、1Rほどの勢いがない。難なくパスし、マウント!そして強力な
パンチ連打!ベネット思わずタップ!

山下スタンド打撃は見られなかったが、スイープも見せたし、最後はきっちり締めた。
ベネット、テイクダウンはとてもよかった選手。


【第6試合】ミドル級5分2R
△鶴屋浩(日本/パレストラMATSUDO)74.3kg
ドロー 1-0
△キム・メイソン(アメリカ/AMCパンクレイション)75.8kg
※鈴木[メイン]19:19 菅野[サブ]20:18 浦[サブ]19:19

1R 期待通り鶴屋はいきなり組み付き首投げ!!ばっちり決まり、袈裟固めになった瞬間、もうVクロスが
極まりかかる!しかーし、メイソンは一回転して逃げる。差し合いになり、メイソンはボディや顔面にヒザを
放つ。基本的にずっとコーナーで差し合い。鶴屋が首投げれ狙うもすっぽ抜けるシーンも。
メイソン、シウバばりのスキンヘッド。そして汗をかく。首投げ対策は万全だった?
ゴング直後、気を抜いた鶴屋の顔面にメイソンのパンチが当たり、鶴屋が倒れこむシーンも。
中井さんもレフリーへアピールするも、特に減点なし。

2R 鶴屋テイクダウン。ハーフで抑える。メイソン足を絡めて凌ぐ。メイソンタックルで立ち上がり、
その後はコーナーで差し合いっていうか膠着。

うーん、メインがちょっと消化不良の試合で残念。でも派手な試合も多くて良かった。

メイソンがドローに持ち込み、なんとか外国人全敗をまぬがれた。
うーん、クラスBと外国人というのはなかなか良いコンセプトだが、やっぱちょっとレベルの差があったかな?
5月の後楽園はシュートボクセ勢等ブラジル軍団が大挙来日。またも日本人がボコボコにされそうで
楽しみやら怖いやら。

もちろんその前の4/28パレストラ主催興行も僕にとっては必見です。




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