パンクラス2/4後楽園大会
■団体:PANCRASE
■日時:2001年2月4日
■会場:後楽園ホール
■書き手:凸ユーレイ(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 通常ルールを改正して初の大会、キャッチレスリングも2試合組まれています。
 今日、ラウンドガールが入りましたが、昼のCMLLで偽サスケ(折原)の女子マネ特にAKIKOを見ていたので、有難みは感じず。

第一試合 キャッチレスリング5分1R ×鈴木みのる(横浜)(2分49秒三角締め)○ジェイソン・デルーシア(米/ハイブリッドブドーカン)
 さしたり引き込んだり、もぞもぞやっているうちに下から三角決まり鈴木タップ。

第二試合 5分2R ×菊地一仁(横浜)(1−2)○中台宣(東京)
 熱戦でしたね。体格で優る中台が差しから外掛けで倒し、ガードのインサイドからパンチを当てようとしていく展開。
 1R、スタンドでバックをとった中台がリフトして落とすハデな場面あり、また菊地がマウントをとってから腕ひしぎ狙うも不発。
 2R、ついにパスガードされパンチ連打浴びた菊地、ピンチだったが一度ブリッジ入れて相手浮かしてからくるりんとスイープ!さらになんとかかんとかパスガード!マウントとったのだがまた腕ひしぎにこだわり不発…
 全体として攻勢の時間が長かったように見えた中台と、2Rのスイープからパスガードの鮮やかさの菊地、判定難しいのかなと思っていましたがその通りスプリットデシジョンに。

第三試合 キャッチレスリング5分1R ×伊藤崇文(横浜)(判定0−3)○河崎義範(RJW)
 伊藤、自ら寝て挑発。しかし河崎付き合わず、スタンドレスリングでフロントチョーク、バックをとってもチョークと首狙いで判定勝ち。

第四試合 5分3R ○高橋義生(東京)(判定3−0)×佐藤光芳(GRABAKA)
 高橋ボクシングで倒そうとする、佐藤もぐり込んでタックル、の繰り返し。高橋タックル受けてもなんとかがぶり気味に受け、ガードのインに入ってもなんとか体離しパンチ狙う。
 1R、レフリーのストップ後にパンチが当り高橋に注意が与えられ、判定に影響するのかと思ったがそれはなし。高橋の側も決定打はなかったように思うんですが、アグレッシブさが評価されて差がひらいたんでしょうか?ディフェンスはあまり評価されないんでしょうか?
 あと、高橋が相手の股に手を通してめくったのがパワーボムみたいでしたね…

第五試合 5分3R ×渡辺大介(横浜)(1R4分12秒腕ひしぎ逆十字固め)○佐々木有生(GRABAKA)
 昨年秋一度だけ見たことがある佐々木選手、そのときはマルタイデヨングに三角決められて無念の負け。
 スタンド早いパンチの応酬から組み、グラウンド下になった佐々木が腕を狙い、一度は抜けられたが再度のチャレンジで鮮やかに決める。
 パンクラスデビュー戦勝利おめでとう佐々木選手。「今日は疲れました」「グラバカでパンクラスを盛り上げていきたい」「もっともっと強くなります」

休憩

第六試合 5分3R ○近藤有己(東京)(3R4分16秒TKO)×石川英司(GRABAKA)
 展開としては、近藤の打撃を警戒してか石川が一気に詰めてコーナーでの差し合いから各ラウンド始まる。
 1R、近藤のパンチなんとかかいくぐってタックルにいく石川、片足に切り替えてどうにか倒そうとするが近藤バランスよくなかなか倒れない、倒されても下から足を駆使してパスを阻み、足関節とりにいく。ここでは取り合いになってしまい決まらなかったが、足が巧い近藤。
 2Rも自ら引き込んでガードとり下から攻めようとする。差しも強く、3Rスタンドで普通に立ったままの位置にある石川の顔に何発もヒザ蹴り当てる!けっきょくそれで石川の鼻が折れTKO。

セミファイナル 5分3R ○渋谷修身(横浜)(1R3分51秒TKO)×イアン・フリーマン(英/トータルマーシャルアーツアカデミー)
 フリーマン、ムキムキマッチョボディ、渋谷のマウントをなにやらパワーでヌルッと抜けたりするが、離れ際渋谷が放った何でもないようなキックが脇腹ちょうどイイところを直撃したか、苦悶の表情浮かべギブアップ。あっけない終わり…
 この試合のセコンドの国奥は、声もよく通り明確で良かった。

メイン 5分3R 菊田早苗(GRABAKA)(1R3分11秒無効試合)アレックス・スティーブリング(米/I.F.アカデミー)
 菊田安定した足腰、差しからの掛け投げで苦もなく上になる。
 しかしスタンドで交錯したときまったく偶然のバッティング、中断、処置して再開後また菊田内掛けからの投げで倒れた瞬間にハーフガードとらせるが、流血し始めノーコンテストに…

 休憩後3試合、スカッとした1本勝ちが見れるかと期待していたのだが、あっけなくて残念。近藤はやっぱり強いですね。佐々木選手一本勝ちおめでとう。第2試合面白かった。




本稿の著作権はすべてKANSENKI.NET及び「書き手」に帰属します。

戻る
TOPへ