お年賀興行ショボくても我慢 だからこそ選手に奮起を 1/19修斗後楽園観戦記
■団体:修斗
■日時:2001年1月19日
■会場:後楽園ホール
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 昨年NKホールでハプニング含め歴代最高の興行を行った修斗
その余勢をかって新年1発目の興行を聖地後楽園にて行った。
昨年は、Tシャツ屋の興行で、入り口付近が凄まじい人の数であったが・・・・

 ¥7.000で売ってるトレーナー売れてなかったね 高すぎるもの 植松Tも ルミナTも
最後まで置いてありました。

 今年はその影もなかったね。 下の入り口ではダフの御歴々が「割引だよ!」と掛け声を・・・・
修斗勢いなくなったのか? いや違うと思いたいが・・ 前売りでみんな買ってたんだよね・・・・
あれっ・・当日券もまだ売ってる・・・・ 金曜の18:00開始は社会人にとってはキツイ・・・・
まして12試合も組まれてるし・・・ボクシングの興行じゃあるまいし
17:00から前座をやって 18:30〜 7試合くらいが良いと思いますよ関係者の皆様
5分X2R=10分が6試合で金魚対シャーク組んでるわけじゃないので 目一杯時間食ってる。
6試合目までの休憩までに20:30でっせ!! なに考えてる。 終わったの22:00回ってたよ・・・
まあ苦言は最後に書くんだった・・・・

 それでも9割+立ち見で 満員といっても良いでしょう。 (関係者多数席に座ってたが)

 中入りの休憩で昨年年間表彰を

敢闘賞 ノゲーラ  //  もっとも成長した選手 三島  // ルーキー 池本
ベストバウト マッハvsトリッグ  // アマベストバウト 松根vs加藤 アマ修全日本
KO賞 マッハ・トリッグ  アマ 塩沢  //一本賞 ノゲーラ   アマ コウガキ
功労賞 E・パーソン    チビッコ北森

MVP マッハ                     

<第1試合56K契約5分2R>
端智弘(大宮)(3R判定3−0)石井俊光(RJWタイガープレイス)○
 163cm56kg          159cm60kg

 石井は見た目も小さいのに、構えも小さいのでさらに小さく見える。廣野とミゼット対決希望
 端がヘビー級に見えるもの。試合は1Rグラウンド時に顔面に蹴りを見舞ってしまった、端の減点が最後まで
響き石井判定勝ち(20-19・20-18・19-18)

 端は主体性を持って闘わないと今後はキツイであろう。柔術系選手はスタンドしっかり練習すべし。

<第2試合60K契約5分2R>
○松根良太(P松戸)(3R判定3−0)のぶゆき(RJW G-2)
 151.59.3                157.59.5

 パレストラの新星18歳の松根は良いねェ 動きに躍動感があるね。長い目で見守りたい。
1R2回フックでダウンを奪った松根がそのポイント守りきり(20-15・20-17・20-16)で勝ち
パレストラのセコンド陣は松根に対し良い指示を出している。

<第3試合70K契約5分2R>
○門脇英基(慧舟會)(3R判定3−0)飛田拓人(インプレス)
 174.68.9                178.69.9

 先日のコンテンダーズでリバウドのボディペイントで我々の度肝を抜いた(笑)門脇の登場
門脇は打撃めちゃくちゃ下手 対する飛田は良いパンチキックだった。 何故この良い所を生かして闘おうと
しないんだろう?? コーチがいないのか? タックルへの対処しっかり覚えれば良い選手になると思うが・・
あとはスタミナでしょう。 飛田選手2Rめは死んでましたもの・・・ アレじゃあ恥ずかしい。

 ともかく今後に期待します。(20−17・20−15・20−16)でグラウンドで圧倒的に強かった
門脇の勝ち。
 
<第4試合60K契約5分2R>
○高橋大児(K’z)(3R判定3−0分秒)漆谷康宏(RJWC)
 168.59.8                 165.58.3

 非常に実力が拮抗し良い試合ではあったが、多分一般客には届かなかったであろう。ムーブもマニアックで凄
く良かったが・・・  まあこういう試合は下北でやるべきでしょ まあお年賀 お年賀・・・

 (20−18・20−18・20-19)でテイクダウンを常に取った高橋の勝ち

<第5試合70K契約5分2R>
○村濱天晴(WP)(3R判定3−0)南部陽平(横浜)
 169.69.5              170.70

 宿敵の対決ですね。芸人魂ばかりが先行し今年は結果を出したい村浜に対し、これぞ横浜って感じの選手南部
マニア好みのカードとなったが、案の定勝ちに来た村浜は、グラウンドでも上を制していたが、鉄壁の南部のク
ロスガードを崩せず。一本勝ちは出来ず。(20−18・20-18・20-18)で勝つには勝った村浜 内容は次回期待

<第6試合60K契約5分2R>
○大石真丈(K’z)(1R4分12秒TKO)西澤正樹(WP)
 171.59.1                   157.59.4

 今日はじめて 金魚対シャーク戦を見た。 まさに格の違いとはこういう事をいうものだという見本
大石が何故凄いかを、如実に出した試合。完全に西澤遊ばれてました。 グラウンドでも力の差歴然

<第7試合65K契約5分3R>
池田久雄(大宮)(3R判定0−3)戸井田カツヤ(慧舟會)○
 167.64.9               165.64.9

 戸井田の素晴らしさは、セコンドの指示をはるかに超えたところでファイトしていることだと思う。
心配された打撃も、キックこそ全く出すことが出来ないが、パンチもあの池田に対しいい勝負をしていた。
途中から池田が 何かおかしい・・という顔に見る見るなり 肩で息をしているのが分かった。
「こんなはずじゃなかった」という事じゃないだろうか・・・

 全く持って池田完敗・・・ 良いとこなし グラウンド・テイクダウン全て戸井田の勝ち
時代は変わっていく。(29−28・30−28・30-29)

<第8試合70K契約5分3R>
○ライアン・ボウ(アメリカ)(1R2分21秒腕十字)トニー・デドルフ(アメリカ)
 165.69.1                        178.69.6

 久々のボウの登場 アマ時代は良く見させてもらいました。 日本に留まらず大きく闘いの場を
求めてもらいたいもの。 試合も圧倒的な極めの強さを見せ圧勝

<第9試合フェザー級5分3R>
△吉岡広明(P東京)(3R判定ドロー1−1)廣野剛康(慧舟會)△
 164.57.2                  155.56.3

 出ました 修斗のリトルフランキー廣野 昨年はいいところなく負けが込んでいたがその反省を活かせるか?
吉岡も柔術系の選手で、すぐに下になるくせのある選手。 修斗ではこれはご法度。 案の定スタンドで廣野に
支配され、差し合いも堪えがないので印象悪し。もっと強い選手のはずなのに残念。
(29−29・30−28・29-28)1-1のドロー 吉岡はスタンドの相撲磨け!

<第10試合65K契約5分3R>
バレット・ヨシダ(アメリカ)(3R判定0−3)勝田哲夫(K’z)○

 最近波に乗ってるバレット。しか〜しK’Zの秘密兵器勝田は、思いきり・パワー・気持の強さの3拍子(笑)
そろった期待の選手 ないのは頭と技術のみ(笑)それが良いほうに出たね。

 テイクダウンで主導権を再三とり インサイドからパンチ連打!! お見事! 彼なりに最高の闘い方です。
余計な小細工教えずに、このまま上位ランクになるまで行かせてやりたい。
 客を意識したりさせるのは、トップになってからでも遅くはない。 ガンガン行け!!勝田!!面白くないと
言われたって・・・  この試合番狂わせではない 順当勝ちです。(30−27X3名)

 バレットは何も出来ませんでした。完敗

<第11試合ライトヘビー級5分3R>
○郷野聡寛(グラバカ)(1R3分6秒)アイバン・サラベリー(AMC)
 176.85                  180.84.6

 
郷野、右のバックスピンキック一発レバーに炸裂!見事な勝利!!試合後泣きまくり
「修斗だけでメシが食いたい」とお願いを・・・・・ 聞いてるか!坂本P!
パンクラス行かれちゃうぞ(笑)

<第12試合65K契約5分3R>
○植松直哉(K’z)(3R判定3−0)マイク・コルドッソ(アメリカ)×

 マイクはアブダビ65kgアンダーのアメリカ代表以外と強かったです。植松はメインの重責果たせませんでし
た。 ムエタイのランバーソムデート M16のトランクスで登場したが、打撃はむしろマイクの方が上だった。
今日は、桜庭ばりにアームロックにこだわった植松。アレじゃあ相手も警戒するでしょ。

 インサイドワークに長けてる植松らしくない闘い方にがっかり、まあ何か思うところあって闘ったと
思いたいが・・・  判定待たずに席を立つお客を見て植松は何を思ったろうか・・・・
(29−28・29−28・29-28)


修斗の新陳代謝は激しい 昨年栄華を誇っていた選手が失速する事も良くある。これが真剣勝負の難しさ。
そういう意味で3年持ったマッハはエライ!!
 まあ、戸井田・勝田・負けはしたが飛田と印象に残った有望選手はいたのが収穫
上昇が止まった修斗 安定飛行は出来るのか? それにしても郷野のマイクは印象的だった。




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