K-1に習い底辺広げる作戦12/10PRE-PRIDE観戦記
■団体:PRIDE
■日時:2000年12月10日
■会場:clubATOM
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 12/10はK-1GP決勝以外にもう一つイベントがあった。DDTの聖地(笑)渋谷「CLUB ATOM」で
プライドの予備軍育成番組を、名古屋ローカルで制作しているフジテレビ系東海テレビで放映しているらしい
『PRE-PRIDE』(毎週火曜深夜)の公開収録が行われたため見に行って来た。

 この日は、公募した素人選手を3ヶ月間成長過程を追い、その集大成のトーナメントを開催。バトラーツ・
A3・高田道場・怪獣王国のそれぞれのジムに分け練習させたらしい。総合格闘技の競技会にはほぼ全員が
初出場であろう選手たちを闘わせるという企画らしい。
 当然ゲストは、アレク・小路・松井・ジャイアント落合が並び森下DSE社長と紅1点はリサスティックマイヤーが・・・・

 トーナメントには、江宗勲(和術慧舟會)、斉藤対亮(バトラーツ)、石橋道幸(怪獣王国)、木下浩次(高田道場)の4名が選抜された。プライドのオフィシャルには、(以下引用)たかがアマチュアの試合だろ……と思ったら大間違い。ワンマッチを含めこの日は全4試合が行われたのだが、どの試合も熱戦に次ぐ熱戦。 ・・・・

と記載されていたが、一人を除いてはレベルの低い試合の連続で、PRE−PRIDEの名が聞いて呆れてしまった。 まあヤマケン発のタイタンFも似たような感じではあったが、今後PRIDEを夢見る有望な選手が沢山出場し、他の大会を荒らしまわるようになって欲しいと思った。

 選手プロフィール(オフィシャルより)
江 宗勲(21) 大学生
182.3cm  96.1kg
日大ラグビー部出身ゆえにそのタックルは超一流。小路選手も惚れ込んだ恵まれた体格と背筋力300kgのその地力でなみいる強豪達を次々と薙ぎ倒していく。

斎藤対亮(20) フリーター
173.5cm  88.5kg
柔道で鍛えたその身体と先日の道場入門においてアレク選手からの厳しい注文にも音を上げないその根性で最年少ながらも本大会突破を狙う。

石橋道幸(21) 大学生
174.9cm  77.2kg
現在空手と総合格闘技を習いアマチュアの大会にも出る本格派、その本人の目指すスタイルは、「ストライカーとして闘う」である。

木下浩次(33) 会社員
173.2cm  61.2kg
親父狩りに遭い格闘技を始めたという彼は、現在空手の道場に通う毎日。今やバットをも一刀両断するまでとなり、高田道場でグラウンドテクニックを身に付ければ侮れない存在に。


 ここにいる選手の中で一番印象に残った選手は、優勝した日大ラクビー部出の江 宗勲選手であった。
彼は基礎体力もしっかりしているし、タックルそして打撃にも非凡な才能を見せた。まあ他の選手がほとんどグラウンドの対応すら出来ない中(十字の外し方知ってるか?と聞かれてる選手がいたのには唖然とした)圧倒的な強さで優勝したといって良いであろう。

 是非ヤマケンジムで先日のタイタンで優勝した「梁 正基」との対決を望みたいと思う。

     梁 正基  VS  江 宗勲

なんてアジアンチックな対決であろう。もしソウルで行われたらシルムかテコンドーの試合と勘違いするだろう。

 レベル向上を望む。またプライドジャパン選手権という名でアマチュアプライド大会やってください森下さん。




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