10/28天龍川田のメインが興行を救う全日本武道館観戦記
■団体:全日本
■日時:2000年10月28日
■会場:日本武道館
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

試合開始前には雨がしとしとと降る肌寒い武道館
入り口前には いつもの行商券売りの皆様が・・・・・・・
「今日は全然売れなくて困っちゃうんだよな」
「全て割り引で売りますよ〜〜〜」との事招待券相当出てる模様
値段(定価)の半額で売ってるとの事

入り口付近でなんか大きな一団が・・・ノボリまで立ってる・・・・・・・あっ!!
「大仁田だ!!」
大仁田ファンを引き連れ 会場周辺うろうろして関係者入場口から入っていきました

中に入ると アリーナ8割・1F7割・2F6割 で7割くらいの入りか?
主催者発表は観衆16,300人 ではあったが・・・・・・・


▽30分1本
● 奥村 茂雄 (9分53秒ボディープレス〜体固め) ジャイアント・キマラ ○
 
 ごめんなさいあまり印象無くて・・・・と言うよりほとんど見てません スイマセン 
 
         
▽30分1本
  土方 隆司 (14分3秒 ジャーマンSH)M2K 望月 成晃  
● TARU                   神田 裕之 ○
  愚乱・浪花                   望月 享  
         
 浪花の動きが個人的には印象に残った みちのくでデビューし一から育てられた男が
いかなる理由にあるにせよ 離脱して今回はつらつとした動きを見せたと思う。
 しかしバンプがしっかり取れてないと思う。攻めるのはいいが受けがまだまだと言う感じ

 土方も個人としての動きは評価できるのだが タッグ戦と言う事の理解が出来てない
そこはやはりM2Kのコンビは素晴らしかった見ていて安心してみていられる
 あえて苦言を言わせてもらえば オオバコでの動きにはなってないのが残念だった
スケールの大きな動きを意識してしないと 武道館クラスの会場ではお客にアピールしにくい
技の見栄えも意識した もう1歩グレードを上げた考えで望んでもらいたい
 (2Fから誰かに見てもらい 技の動きをビデオ撮りするなどして研究すれば良いと思う)

 最後は勝手知ったる TARUがナイスジョブ

▽30分1本
  越中 詩郎 12分18秒 マイク・バートン  
○ 荒谷 信孝 片エビ固め ジョージ・ハインズ ●

 これから2試合は 非常にがっかりした・・・・・ワースト試合
 印象に唯一残ったのは、越中の動きであった 新日ではそれほど特筆するほどの印象は無いのだが
このリングでは 動きの良さが際立つ 特に一連の「ケツ」攻撃は目を見張るものであった
 新日のレベルの高さをはからずも垣間見る結果となった

 バートンの動きなんだが ラリアットの打ち方が中途半端 思いっきりが欲しい
信じられなかったのは ジョージが荒谷にやられてる時に バートンが越中に向かって
場外乱闘をしているのが口アングリだった・・・ 何でカットしないんだ!! 試合以前の問題
プロレスを知らな過ぎる・・・・ しっかり教えろ

 ムーンサルトから荒谷がジョージをピン (このムーンサルトは良かった)

          
▽30分1本
  渕 正信     13分3秒  スタン・ハンセン  
  藤原 喜明    片エビ固め スティーブ・ウイリアムス  
○ ジョニー・スミス       ウルフ・ホークフィールド ●

 この試合もがっかりであった ハンセンはコールと共に テンガロンハットを客席に投げる
パフォーマンス! 驚きました 辞める気か?
 この試合スミスとウルフをどうやって際立たせるかという試合なんだが 今一つはっきりしない
藤原もカットのタイミング悪いし まあ元々プロレス下手だったからしょうがないから・・・・
ウイリアムスもめちゃくちゃ動きが悪い・・・まあある意味気の毒なんだけど

 もうあまり 語りたくない・・・・ 気の毒で

▽30分1本
  太陽ケア     16分20秒   新崎 人生  
● モハメド・ヨネ  片エビ固め  垣原 賢人 ○

 Uのテーマで入場の垣原
 全日ファンはノアから来た垣原に 冷たすぎるね温かく迎えれば良いものを・・・・・
そりゃ 垣原に全日的な試合をしろというのが酷ですよ 選手いないんだから

 まあこれは垣原への言い意味でのエールと受け止めておこう
 ケアもかなり腰の調子が悪いような感じ ボディスラム一つでかなり痛がる・・・

 人生はいい動きで的確なカットであったが 今一つかみ合ってなかったのが歯がゆく見えた
ヨネは平均的な動きだった

 何とも言い様のない試合だった

         
▽新3冠王者決定トーナメント決勝戦無制限1本
● 川田 利明 (26分28秒 グーパンチからの北斗ボム~片エビ固め) 天龍源一郎 ○
※天龍は第26代王者

 素晴らしい試合でした
エルボー合戦・ケリ対グーパンチ どれを取っても見ごたえ十分お客さん大満足の試合でした
全く逃げずにローを受ける天龍の不器用とも思えるその姿は 共感を呼びました

 新日のパワー合戦ののつまらなさ とはまた一味違った味のある試合であり
特に天龍の間のうまさには脱帽です この試合は逆に新日のメンバーは見習うべき
 川田のうまさとうまくかみ合ってるという感じ お客さんのヒートぶりも凄かったです

 これTVで完全版やって欲しいです。

 25分過ぎの場外乱闘からフィニッシュまでは最高であった

(総括)
 メインに救われた興行であった。 何しろ寄せ集め集団の悪いところばかりが出た試合
最近GAEAにしろ闘龍門にしろ新日にしろ 興行全体としてお客さんに満足してもらうものが
多い中 選手が全くいないわけで毎回オールスター戦状態の全日だからしょうがないかもしれないが
興行レベルは酷いものであった

 今後がかなり心配なのは言うまでもない
一度出場選手一堂に会して 興行全体を考える会でもやるべきではないかと思ったほどだ・・・

最強タッグリーグ(笑)やるそうです
参加チームは以下

川田利明&渕正信
天龍源一郎&荒谷信孝
太陽ケア&ジョニー・スミス
マイク・バートン&ジム・スティール
藤原喜明&ダニー・クロファット   
バリー・ウインダム&ケンドール・ウインダム
スティーブ・ウイリアムス&マイク・ロトンド
垣原賢人&長井満也




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