文子、悔し涙…
■団体:アルシオン
■日時:2000年8月18日
■会場:後楽園ホール
■書き手:凸ユーレイ(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

第2試合 AKINO&藤田愛vsアパッチェ姉妹
 贅沢な注文かもしれないが、どうも技や動きがきれいすぎて面白みに欠けると感じ
ていたAKINO&藤田愛の両人、今日はタッグという形式も良かったのか、とても楽しそ
うにイキイキとルチャをしてくれました。ただ1ヶ所だけ、マリーとAKINOという組み
合わせでお約束に過ぎる技の応酬があったのが残念(この両者では以前にも)。

第3試合 吉田万里子vsチャパリータASARI
 ASARIの技を吉田が受けない。ロンダードキックは蹴落とす、場外に落ちASARIがポ
ストに上がれば走って逃げる。関節技でさんざん苛め、ASARIなんとか反撃するも最近
使っているOFG着けてのパンチから蜘蛛絡みで幕。すこし不穏な空気だな、と思って
いたが、試合後のマイク、吉田「このままでいいと思っているのか。居場所を作りたか
ったら手伝ってもいいぞ」チャパ「吉田さんお願いします」なんだよー試合はそのため
の前振りかよー。でもチャパ「私も関節技を習いますから吉田さんも空中技を解禁して
下さい」これは良かった。


セミ VIP(下田美馬・大向美智子・バイオニックJ・三田英津子)vs
 ReDRUG(PIKO・玉田凛映・レッドリンクス・GAMI)シングル勝ち抜き戦

経過:三田がGAMIとリンクスを抜き、玉田が三田を抜き、Jが玉田を抜き、PIKOがJ
を抜き、大向がPIKOを抜く。4−2でVIPの勝利。

 ReDRUGは大将のGAMIを緒戦で失ったのが痛かった。怪物だったのが三田、2連勝後
3人目の玉田をも押していた場面もあったほど。私の応援していたPIKO(ボリショイ)
は、Jを裏アキレスで屠り、大向にも三角締めで仕留めた、かと思ったのだが…戦う
ランパブ嬢に負けたのは悔しい、悔しすぎる。
 1つ1つの試合をジックリとはいかず慌しいゲームではあったが、VIP側セコン
ドの府川、負けたのに居座り続けたGAMIらのチョッカイも合わせて、楽しいことは楽
しかった。しかしこの両チーム、抗争中なのに笑みを浮かべて試合しちゃいかんぞ。
ま、ReDRUGはそういうキャラだからいいけど(甘)。それにさすがに勝ち抜き戦終盤に
は笑顔も全く消えてたが。

メイン アジャコングvs浜田文子

 きょうは入場式から各選手リラックスムード、笑顔を見せる選手が多かったなか、
文子だけは緊張感に溢れ、目も真一文字を指していた。…
 試合開始、文子まったく歯が立たない。序盤からアジャの体躯を生かしたグラウン
ド技、サッカーボールキック、頭突き、チョップなどの重い打撃…
 象徴的だったのはアヤコノクラズムをめぐる攻防。1回目のチャレンジではアジャ
を全く持ち上げられず逆にコーナー上スリーパーで宙吊りにされてしまう。2度目の
チャレンジではあえてアジャが自ら技に掛かるが、カウント1で返されてしまう。直
後の垂直ブレーンバスターは文子が意地を見せ返しカウント1で返すのだが…
 その後、浜ちゃんカッターも突き放されて不発、最期はグローブ着→グローブ無、
の裏拳2連発に沈む…

 文子、悔し涙…

 しょうじき、試合の出来自体には波もあり、不満足が胸に残ることも多い選手ではあ
るのだが、それでも期待し、追いかけがいのある選手だと思う。今日の負けでさらに、
また次は何を見せてくれるのか、と…


○ファビー、マリー(片エビ固め12:56)×藤田、AKINO
○吉田(クモ絡み10:05)×ASARI
○バイオニックJ、下田、三田、大向組(2人残し)×PIKO、レッド・リンクス、玉田、GAMI組
○アジャ・コング(エビ固め13:56)×浜田




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