横アリ速報
■団体:新日本プロレス
■日時:2000年7月30日
■会場:横浜アリーナ
■書き手:ノリリン(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

儂も行って来ました7/30横浜アリーナ
この暑いのに人人人、太っている人、やせてない人、今時King of Sports T shirts着ている人、会場におべんとをひろげている人、3才くらいのガキ(なんとリングサイド、親の顔が見たい)黒いミニスーツのねーちゃんなどなど人種のるつぼであった。こりゃG1の券も売れんわい。

とりあえず試合を、フォーマットは品川さんのものをお借りします。だからかぶらないような話のみ・・

○真壁伸也(9分33秒逆エビ)棚橋弘至×

棚橋は体がすごい。すでにケンシャムロックなみ。身長も185くらいはありそう。体が柔らかいし、パワーもある。これで大剛さんの所から帰ってきたらどうなるんだあ!?ただ、やられ方があまり様にならない。あと名前もよくない。しかしこの試合を任されたと言うことは期待も大きいはず。新日の未来が見えた試合だった。

○田中稔(10分32秒腕ひしぎ十字)野上AKIRA×
アキラは確かによくはなっているのかもしれんが、儂は気に入らない。な〜んにもしない。椅子も使わない・咬まない・サミングもしない・急所を殴らない・相手の痛めた場所、この試合では右膝をねちねちと攻めない(これはドロプキックのような大技でなくて、サポーターを脱がすとか)・・・何を考えているんだ!?おまえまだベビーに未練があるのか?日曜の朝には子供を脅しているくせに何がベビーフェースだ。真面目にやれ。儂だったら田中稔のばかげた白いパンツにマジックで落書きしてやる。それから腕ひしぎをやられてもいたそうにしないのも気に入らない。おまえはパワーか?
試合では田中がずいぶん右膝をやられて痛がっていたのにムササビ殺法を膝でブロックして逆転。あの膝は大丈夫だったのか考えると心配で『夜も眠れません』
このとき儂の横にいた3人の客は客層が悪く、野上の嫁さんだの四の字の攻める足が逆だの文句を言っていました。

○平田淳嗣(10分32秒魔神風車固め)鈴木健三×
儂は鈴木の勝ちを希望していた。もういらんだろ>MMマシーン
開始早々素晴らしいエルボーが炸裂。やったぞ鈴木。すでに鈴木の勝ちを確信
しか〜し、以降さっぱり。どこを絞めているのかわからないヘッドロック、蚊をたたくかのようなパンチ、赤ちゃんがゲップしそうな胸へのケリ。すべてがいただけない。デビューしてから半年。まだ半年だが、逆に言えばもう半年。入門して一年半。
立ち姿はいい。体もいい。瞬間的な動きは素晴らしい。しかしさっぱりプロレスを理解していない。これがファン上がりではなく、職業として入ったレスラー・鈴木の最初の壁だろう。まだ時間はかかるな。 

○越中史郎(11分40秒体固め)金本浩二×
儂は金本の勝ちを希望、越中に恨みや不満はないがもういいだろう。確かにうちのあたりに来たら越中は大事だけど首都圏ではもう金本で十分・・・と思っていたんだが、越中のすばらしさを確認して納得しました。このとき儂の横にいた3人の客は客層が悪く、蹴られやすいように背中をうまく動かす越中はうまいだの、ちょっとした投げを派手なバンプで簡単に見せ場に作り替えてしまう金本はすごいだの極悪なことを言ってました。。

○飯塚高史(11分4秒裸締め)大谷晋二郎×
飯塚もういいだろ・・はもういいか。
大谷のスプラッシュは素晴らしい。対してこの対戦では見せ場の作りようもない飯塚。早めに裏投げをだしたりして必死に盛り上げるけど、儂的にはそれほど面白くない。だって組み合わせ的に面白くなりようがない。儂ならこのメンバーしか使えないのなら、大谷vs鈴木にする。

まだ6時半だよ。どうすんの?

○永田裕志 (18分23秒バックドロップホールド)吉江豊×
 佐々木健介                   中西学
健介もういいだろ・・・はもういいか?
儂の横の客層の悪い客達は永田の動きが流れるようでそつがなくて面白くないととんでもない極悪な文句を付けていた。儂はEGGSの3人で健介を袋叩きにするのを楽しみにしていたんだが・・・無能としか言いようがない。相変わらず中西はいい。しょっぱいという人はいるがもうすでにそれも芸の域に達している。すでに時は来た(または過ぎた)

休憩;儂らの前でビールが売り切れる。しどい

< メイン 有刺鉄線電流爆破デスマッチ時間無制限1本>
○長州力(7分46秒レフェリーストップ)大仁田厚×

さて普段は大会場の興行はフルコースにするのが普通だが、この興行はステーキ定食(もしかしたらご飯も別売り)。ここまで徹底したのは例を見ない。試合のメンバーが平な上に、No upset, No shooting an angle, No turn, No run in, No ...
ここまで何も仕掛けなし、演出も手抜き。なぜならステーキはメインで、他のはご飯でもデザートでも、コーヒーでも、サラダですらもなく、甘くしたニンジンやコーンのような付け合わせに過ぎないからだ。 入場は素晴らしかった。今日初めて会場が暗転するし、大仁田の入場は完璧だし、長州の入場ですら素晴らしかった。試合はあくまでも予想通りだったが、それはそれで仕方がない。大仁田が攻勢に出るシーンなんて元々想像がつかない。新日で大仁田と15分も戦えるのは蝶野やムタのようなスーパーレスラーかまたはakiraでないと無理。コントラストがついてよかった。
ただ、最後はロープに飛んで爆破を背負って力ラリアットでフォールして欲しかった。せっかく飛んだのに爆発しない。ケロも何でスクリューして爆破のボタンをおさんのだ!! それだけが残念だ。会場を去るとき救急車に大仁田が運び込まれていた。『大仁田死ぬな〜』の声が愚傾者の喉から響き渡る。ここで抗応して『大仁田死ぬな〜』の声が合唱されたら絵になったのに、おまえらは何年ファンやってるんだ!と心の中で横アリの客に悪態をつきながら、夜の町に消えたのであった。

総じて思ったのは、長州にしてみれば自分の復帰戦にアングルや乱入やUpsetを望まないのはよくわかるが、興行担当重役・取締役としてみればこれはもう背任行為だ。儂が株主なら代表訴訟を起こすであろう。
それから、会場で見る側にすればこれの試合順でいいのだが、PPVで見るのだから別の発想が必要だろう。途中にインタビューが入るとか、越中vs金本を2試合目にもってくるとか・・・これからPPVを興行の柱にするならPPV向けの試合順というものを考える必要があるだろう。




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