コー○マン奇跡の復活!高田最強は証明された!!5・1PRIDE GP決勝
■団体:PRIDE-GP
■日時:2000年5月1日
■会場:東京ドーム
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

観に行って 同じ時間を共有した皆様
同じくPPVにて観戦なされた皆様
本日は本当にご苦労様でした。

一言「疲れましたね」

しかし 観客的には大爆発した興行でしたね!
プライド史上最大の ブレイクでした。

その立役者は もちろん 桜庭 そして”猪木イズム”藤田でした
客入りは 外野および内野の外野より数ブロックの客入れをやめ
見掛けは ”満員にしたドーム” 前回よりは少なかった 3万位か??

2回戦 第1試合
Xゲーリー・グッドリッジ VS イゴール・ボブチャンチン〇 1R 10'06  TKO(パンチ)

 入場は一番の演出の大父 ボブはいつも通り
 試合は皆の思惑通り ボブの剛打で 大父フラフラして ダウンTKO

2回戦 第2試合
〇桜庭 和志 VS ホイス・グレイシー X
7R 0'00  開始直後ホイスタオル

 お見事!桜庭! グレーシー狩り その2 大成功
プロレスが これで完全に柔術の息の根をとめる あと一歩まで行った。

 しかし 桜庭の勝負への執念には恐れ入りました。
 入場はSSマシーンで登場の桜庭 後ろに二人従え 完全におちょくった入場
 花束を両者に 猪木が渡す。 桜庭サイドはマスクかぶったまま3人でもらう(笑)

 試合は・・・・・・・ 長かったです。
 桜庭途中で プロレスラーの振る舞い多数あり かつ勝利への執念 ホイスより
自分が一枚も2枚も上であることを ホイス&彼の陣営に何度も送る 入念さ

 最初は迫力のあった ホイスの瞳も Rを経るごとに徐々に輝きを失う。
5・6Rは 寝技の攻防も見られ ホイスにも若干の勝機があったが・・・・・・
桜庭その可能性さえも ”完封”して見せるしたたかさ。

6R終了時ですでに 桜庭のローキックでほぼ戦意喪失していた。
インターバルで ホイス ホリオンと話し合い・・・・・・ そして・・・・・・
 ホリオン屈辱の タオルが宙を舞う。
 やった〜〜〜〜!! 桜庭完勝!!  グレーシー再び破れたり!!

 90分にわたる UWF VS グレーシーの戦いは UWFの圧勝に終わる。
 

2回戦 第3試合
X小路 晃 VS マーク・コールマン 〇 判定0-3

サク・ホイスの1h30mにわたる大熱戦の後の試合で 客もかなりお疲れの様子
体重差を生かした コールマンがほぼ危なげなく終始上を取り
インサイドパンチを 小路のボディ・顔面にまんべんなくお見舞いし 余裕の判定勝ち

2回戦 第4試合
〇藤田 和之 VS マーク・クァー X判定3-0

 本日の大どんでん返し!!  
 カーの調子が悪すぎたこともいえるが それにしても藤田良くやった。
 序盤の劣勢を 中盤から完全に跳ね返し バックからの後頭部パンチの連打に
カーなすすべなく 亀になり防戦のみ

 途中からこれほどまでに藤田がやるとはおもってなかった 客がじわじわとヒート
ラスト1分は 大爆発!!  ゴングが鳴ると間違いの無い藤田の判定をおもい
全員総立ち。  もちろん3−0の完勝!!

 これで藤田も 世界トップランクの仲間入り。おめでとう!!
 
 カーの体調も気になるが・・・・・・・

スペシャルマッチ
〇ガイ・メッツァー VS 佐竹雅昭 X 判定

 メッツアーは強いかもしれないが 本当に興行的には面白くない。
シャムロックの後ろ盾が無かったら 二度と呼ばれないだろう
NHBは新たな局面を迎えたのだ!!  興行と真剣勝負との新たなる融合(ヘビー級編)

 佐竹はがぶりだけは勉強した模様 攻め手はこれから覚えなさい(笑)
(成長の後は見られました)

準決勝 第1試合
X 桜庭 和志 VS イゴール・ボブチャンチン 〇本戦判定ドロー後 桜庭サイドタオル投入

 桜庭はすでにご苦労さん状態 変な負け方したらホイス戦勝利が台無しになってしまうので
しかし プロ根性を十分に見せ アマレス仕込みのタックルで ボブのインサイドからの
怒涛の攻撃を見せる。 エライ!!の一言

 しかし後半はボブの 強力グラウンドパンチをめいっぱい浴び グロッキー

 判定ドローでEXラウンドがあるとわかると あっさりとタオル要請。
 本当にご苦労様

準決勝 第2試合
X 藤田 和之 VS マーク・コールマン 〇
1R 0'02  タオル投入
藤田左ヒザテーピングしびっこ引きながら 入場リングに上がるのも大変そう
コールマンは第一試合イージーだったので 休養十分の様子 

試合始まって 藤田強引に突っ込むも 藤田陣営からタオル!! TKOの裁定
靭帯を切っていたとの事(切ったか伸ばしたかはわからんとおもうが・・・)

藤田が試合をせず棄権すると 2回戦で負けた選手が代役となってしまうので
藤田試合だけは 開始させた模様
(敗者復活で カー・小路・ホイス!!・大父のいずれかが出てきたら 凄い事なんだが)

 猪木イズムをしっかりと受け継いだ模様 怪我治して またいい試合やってほしい。

スペシャルマッチ
〇ケン・ウェイン・シャムロック VS アレクサンダー・大塚 X1R 9'42  TKO(スタンドパンチ)

全米PPV放映における 今回の目玉試合 そしてまたプライド全米進出で打倒UFCの足がかり
となるかどうかへの 重要な試合 WWFを休んでまで参戦したシャムロックの久々の
晴れ舞台

その大役を仰せつかったのは ”裏ミスタープライド”のアレク!!

結果的には あれく”良い仕事”しました。 ラスト十秒でKOされるという見事なJOB!!
自分の仕事に感動したのか シャムロックのスケールに感動したのか アレク泣いてました。

 個人的には非常に 心に残った試合でした。

決勝戦
〇 マーク・コールマン VS イゴール・ボブチャンチン X2R 3'10  
(上四方からの頭頂部へのヒザ蹴りの連打でTKO)

 コールマン完全復活!!
 下馬評通り ボブがあがってくるのはわかってましたが まさかあの高田相手に”仕事”した
コールマンが上がってくるとは  想像つきませんでした。

 ボブとは相性がいいみたいです。
 インサイドでパスをせず パンチで戦うコールマンにボブの弱点が見事にシンクロ
ボブグラウンドでは ほぼ何も出来ず。

 2Rでは 上四方で コーナーに詰めたコールマンが ”戦慄の頭部へのヒザ爆弾”炸裂
 レフェリー止め コールマン優勝!!!

 本人も勝ったのが信じられない様子で 狂ったようにリングを走り回り リングの下にまで
降りて走り回る!!

 賞金2000万もらい本当にうれしそうな コールマン!


総括すると プライドは完全に客の心をつかんだ模様
プロレスラー(桜庭・藤田)の活躍で 興行的にも大成功してしまった。
グレーシーの没落・UWFの復権・プロレスラーの実力再発見・そしてアレクのあがり
を同時に見られるという 極めて幸福な空間にいられた事を感謝する。

プライドよありがとう。




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