12/8 ミスター高橋著書の読後感想文を募集します
『流血の魔術 最強の演技─すべてのプロレスはショーである』
著者:ミスター高橋 講談社刊

 KANSENKI.NETではこの本の感想コラムを募集します!
 字数も内容も制限無し。ご自由にミスター高橋本を語ってください!
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 投稿は こちら からどうぞ!

目次

●第一章 プロレスというドラマの演出

伝説の猪木vsロビンソン戦の内幕
勝ち役と負け役はこうして決める
マッチメイカーには誰も逆らえない
長州が“プロ格”を否定するわけ
業界の掟“ケッフェイ”とは
新日本プロレスという企業の体質
“新宿・伊勢丹前事件”のシナリオ
四週間かけてアンドレにギブアップを承諾させた
猪木さんも本当に喜んでくれた
限りなく喧嘩に近いアングル
マッチメイカーの長州には悪いことをした

●第二章 闘魂の燃やし方

テレビ局との不即不離の微妙な関係
負けはOKでも放送はNGだったバックランド
NWFベルトは一本一万ドルなり
石を投げればチャンピオンに当たる
猪木さんが出したバトルロイヤル禁止令
異種格闘技戦でも勝敗は決まっていた
空手着の着方も知らない覆面の“空手家”
猪木vsアリ戦こそ正真正銘のセメント
猪木さんが最後まで拒否した真剣勝負
チョチョシビリ、ウェップナーとの入念なリハーサル
異種格闘技戦の幕切れ
猪木さんがグレート・アントニオに仕掛けたシュート
強きを助け、弱きをくじく“燃える闘魂”
アングルの失敗と成功の境目
アンドレ自身も楽しんだマシーン軍団入り
橋本vs小川戦はこう見る
なぜ猪木さんは小川にプロの仕事を教えないのか

●第三章 プロレス最強伝説の虚と実

無意味な最強論争
団体を引っ張るエースに必要なもの
負け役=ジャブボーイたちの反乱
シュートの心得は不可欠
今は若手がいきなり“ハイスバット”の練習をしている
“雪の札幌・藤原テロリスト事件”のストーリー
あの暴動は藤波さんがジャブを拒否したから起こった
最後まで実現しなかった猪木vs前田戦
新日マットではU戦士の試合だって“ウォーク”だ
レスラーは自分が“最強”ではないことを知っている
アンドレをびびらせた本物の横綱の立ち合い
ゴッチはプロレスの神様ではない
バーリ・トゥーダーから逃げた“神様”と“闘魂”
ロートルを引退させられない業界の事情
猪木さんと長州の決定的なセンスの差
一流レスラーは投げられ上手

●第四章 本物の血を流すアクションスター

カミソリの刃でサッと切り裂く
だからプロレスは百年年も続いてきた
“ジュース”は毒にも薬にもなる
忘れられない黄金コンビの“ジュース”競演
シンの腕折り、猪木さんの目つぶし・・・・・・数々の演出
“セール”を嫌ったレスラーをタイガーマスクが制裁
長州のG1初優勝に隠された迫真の演技 
ブロディのタッグリーグ戦ボイコットの裏側
坂口さんの猪木さんに対する「人間不信」の真相
大巨人伝説の崩壊を救った大芝居

●第五章 キング・オブ・エンターテインメント

アメプロこそ真の実力主義
今の新日本プロレスはお役所と同じ 
藤田がPRIDEと新日本の二股をかける理由
プロレスは世界最強の芝居なのだ 
三十年前の看板にしがみつくのは愚の骨頂
早くプロレスの真実を公開したほうがいい
ターザン山本さんの指摘は否定できない
新日本プロレスの危険な驕り
テレビ局の垣根がなくなってきたからこそ
今のプロレス中継の解説がつまらないのは当たり前
史上最強のプロレス団体WWFから学ぶこと
猪木&新間コンビに最後の大仕事をしてほしい
格闘技で名誉を取るか、プロレスで金を取るか
幻に終わった対ジャッキー・チェン戦
ショーだからこそ発揮できる魅カ
次の五十年のための構造改革を




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