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明日の吉田キャラはどんなんかんなー!!
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■投稿日時:2002年8月27日 ■書き手:ホテルあ〜は (ex:マスカラ・コントラ・マスカラ) |
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吉田秀彦、総合格闘技初参戦。。。過去に柔道から総合格闘技に参戦した選手は小川直也を初め(木村政彦は今回除外)大山選手などがおりますね。 しかし参戦当初、この二人に共通して言えたことは、「キャラがあまりにも薄かった」ってこと。 今でこそ小川は「暴れハッチャクぶり」のキャラでその元々持っていた性格なのかどうなのか知らんけど、自分のキャラをフドウのものにしている。 大山に至ってはまだまだ自分のキャラが確立できていない。なんせ顔地味やし。戦いも地味ときてる。否!。。。地味キャラなら完成しとるね。 明日に迫ったダイナマイト!。。。確かに楽しみです、、、でもそんな中、吉田の試合というか吉田自体にあんまり感心がないんだよね。 なんでかなー?って考えてたら、やっぱりキャラなんです。 なんかね、「アノ吉田がでるの?面白いかも!!」っていう期待がないんです。「キャラが薄い」んです。 確かに格闘技的には面白いことは十分わかる。でも吉田にキャラクターが存在しないので、見る側としてイマイチ感情移入できない。 それは格闘技になじみのない視聴者にとっては「なんで吉田が出てくるの?」程度にしか思わないぐらい深刻じゃないかな。 初参戦にキャラも何もあったもんじゃないのかも知れないけど、無いのもなんかダメなんす。 とりあえず周りは「木村政彦とエリオの再戦」みたいな煽りをしてるね。ホイスはいいんだけど、どーも吉田のイメージが弱い。 なんちゅーか世間的に柔道の世界が相撲みたいに「お堅いイメージ」があるから、そこから来てる吉田にはマジメちゃんイメージしかない。 その点小川直也は猪木さんがいて良かった。最初なんか臭かったもんね。勝った時の喜びようったら明らかにプロキャラじゃなかったもん。 「うわーーん勝ったぁぁん!うわーーん猪木さーん!」みたいな。ど素人丸出し。逆に素人っぽくてイイっていう声もあるけど、なんか違うやろー、って思ったもん。 だからやっぱり考えられるのがTV局が作る「吉田キャラ」です。 年末の安田忠夫は良かったー、「貧乏キャラ」と「お父さんキャラ」がシックリきてた。視聴者にも届きやすいし、何より嫌がる娘が変にリアルだった。 あれはホントに企画の勝利です(娘のキャラは予期せぬ好結果だが)。 じゃー今回の吉田はどんなんかんなー?! 肉親を引っ張り出すのは安田でやったので吉田には別のキャラを期待します。 吉田キャラ作り 1、吉田道場の子供たちを引っ張り出してきて子供好きをアピール。 2、ついでにリングサイドに子供たちを陣取らせる。 3、試合中「センセーイ!ガンバッテー!」という声援を時折マイクを近づけてお茶の間に届かせる。 4、勝ったらリング上で子供たちと男泣き。 みたいな構成だと感情移入できますな。 これで見事に「子供たちのヒーロー」のできあがり。 あとは毎回毎回子供をだしたり、病気がちな子供をだしたり、「吉田さん、僕のために内股決めてね」とか企画ができるしね。 あー、明日の企画の人がんばって! |
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