「シャドウ・フューリー」映画評
■投稿日時:2002年3月27日
■書き手:品川(名前をクリックするとプロフィールの欄に飛びます)

 見て参りました。船木ハリウッド映画。「シャドー・フューリー」

 初日上映後の船木の舞台挨拶で「アクション映画は裸で魅せるもの」という確固たる信念の元、彼がこの作品への、いやアクション映画全般への思いを語るのを耳にして、「狂ってる・・・・」と思わずにはいられなかった。

 一連のハイブリッド肉体改造本や現役時代のコンデション作りやそのポリシーのパンクラス所属選手への伝わりぶりなどを見るにつけ、船木には何か得体の知れぬ鬼気迫る己の肉体への思いがあったことは、ファンならずとも感じていたところだ。
 伝説のNKでのルッテン戦玉砕やヒクソン戦での殉職ぶりを見るにつけ、己の肉体への思いの究極な到達点であるとも言える「自殺願望」があるのではないか?とも思う節もある。 その数々の思いを胸にこのたびスポンサーさんのおかげで見事に銀幕デビューした作品がこの「シャドー・フューリー」である。

 東洋人である船木がブルースリー亡き後、アンチドラッグ肉体俳優として世に問う・・・
 ずばり研ぎ澄まされた船木の肉体に注目して欲しい。

 わずか4週間(1ヵ月)あまりで作られたといわれるこの作品。ハリウッド映画だと堂々と言っているようだが、向こうの組合が許すようなスケジュールだったのだろうか?? 監督は『パワーレンジャー』を手がけた横山誠が指揮を取ったそうで、日本的な殺陣アクションはもちろん、ハリウッド的な爆破シーン、ワイヤー・アクション、そして船木演じるタケルの肉体アクションがなんともいえないブレンドで仕上がっている。

この作品の見所は、船木の肉体以外にはないのではあるが、あえてそのほかにあげるとするならば船木の濡れ場(ラブシーン)であろう・・・

 Cassandra Grae扮する娼婦がひょんなことから主人公"タケル"(船木)に助けられ、船木の住まい(何故かビルの屋上にベットと家具が置いてあり屋根なしのオープンエア(笑))彼女がブラを取ると・・・・

 両乳首には見事なピアスが・・・・・

 これでおなかいっぱいです とにかく見に行くべし。

あらすじ(http://shadowfury.com/より)

 黒いコートに日本刀を腰に刺した一人の男が、夜の闇の中、ビルの上から走るクルマの上に飛び降りた。男はクルマの運転手にためらわず刃を向ける。たちまちクラッシュしクルマが爆発する中、男は炎をバックにその場を立ち去った。

 近未来。人類はクローン製造の技術を手に入れたものの、生命倫理的な秩序の混乱を恐れ、その技術は封印されていた。だが、マッド・サイエンティスト、オウ博士(パット・モリタ)は密かにその研究を続けていた。
 "タケル"を生み出したのは博士だったが、その目的はただ一つ、自分を追い出したバイオ・コングロマリット、ノヴァ・コーポレーションに復讐すること。クローンを完璧に制御する服従遺伝子を組み込まれた"タケル"は主君に忠誠を誓うサムライそのまま、究極の殺戮マシーンとしてノヴァの研究者たちを手にかけていたのだ。

 ノヴァはオウ博士と"タケル"を狩るため、バウンティ・ハンターのマドセン(サム・ボトムス)を雇う。マドセンはオウ博士をすぐに暗殺するが"タケル"は逃してしまった。"タケル"はオウ博士が死に際に口にした順番で、ノヴァの研究者たちを狙うはずだ。服従遺伝子の特性を見ぬいたマドセンは"タケル"の先回りを目論む。だが、この事件にはさらなる裏があった。そこにはある陰謀が潜んでいたのだ・・・。

東京新宿トーア 3月16日より 03-3209-3030
名古屋名古屋グランド5 3月16日より052-584-7360
大阪動物園前シネフェスタ4 5月下旬〜 06-6647-7188
博多シネ・リーブル博多駅1・2 Coming Soon! 092-434-3691
札幌ディノスシネマ Coming Soon! 011-860-1255






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