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ミスター・高橋、この男に学べ!
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■投稿日時:2001年12月18日 ■書き手:某っち (ex:「格闘潮吹きマン○固め!!」) |
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遂にやった!ミスター・高橋がやってくれた! 新世紀初頭、最後の真打ちが決めてくれた!こんなに痛快な事は無い! 遂にプロレス界の当事者が「プロレスは最初から勝敗が決まってるショー」と 公に公表したのだ!ここ数年、UFCの出現による総合格闘技の真剣勝負VTが 一般に浸透、プライド1において、ヒクソン・グレイシーが高田に完勝し、 プロレスは格闘技では無い事が満天下に示された。それでも利権にしがみつく腐敗官僚 の様な日本プロレス界は最後の手段として、プロレスなどロクにやってない藤田 や桜庭にプロレスを名乗らせ、嘘の幻想を守ろうとする悪あがきをしたが、 それも今年に入って、桜庭は2度連続でヴァンダレイ・シウバに撲殺され病院送り、 藤田も格闘技K1からの勇者、ミルコ・クロコップの膝により完全に破壊された! 本物を見なければ偽物は見分けられない、本物が見れない、見る機会を与えない事で、 嘘の幻想を守ってきたプロレス界も、ここにきて格闘技の手によって完全にメッキを ずたずたに剥がされたのであった! 更に別の方向、アメリカ及び諸外国ではアメプロ、WWFの隆盛の波、これが数年前の CS放送普及とともに日本にも押し寄せた!日本プロレス界の様な姑息かつ卑怯な真似を しない、公正なるアメプロは情報公開、即ちプロレスには全部筋書きがある事を公言! 数年前からの、日本プロレス界において、情報公開のフロンティアとして提唱してきた 田中正志のシュート活字の流れと共に、情報公開はいよいよ無視出来ない状況になって きた!なにせWWFは放送される、海外ではプロレスの仕組みを映画やドキュメンタリー、 そして本などで当事者たちが次々と公開、この情報時代、いくらでも日本に入ってくる。 嘘と詭弁に満ちた密室政治の様な日本プロレス界は格闘技とアメプロという両極からの 侵略でもう事実を語るしかなく追いつめられたのだ! そんな中、プロレス真剣勝負幻想にとどめの一撃を叩き付けた、それがこのミスター・ 高橋の『流血の魔術 最強の演技─すべてのプロレスはショーである』なのである! 今まで嘘幻想を守る詭弁を振りかざす連中の言い訳はこうだ、「当事者の発言が無いから 信憑性が無い」しかし高橋と言う何十年にも日本最大のプロレスメジャー団体の中心にいた 人間の告白ではその詭弁は通用しない!遂に完全にプロレスは事前に勝敗が決まってると 決着が付いたと言う事だ! とはいえ、実際には関係者・当事者からの「プロレスは最初から勝敗が決まってるショー」 である、という告白は無かった訳では無い、古くは日本プロレス創世記、力道山と戦った 鬼の木村政彦、彼は当時からプロレスは八百長だと発言してきたし、70年代には梶原一騎が、 大人向けの週刊誌を中心に「プロレス地獄変」(注:漫画では無くエッセイの方)などの連載 でブッカーとしてプロレスの仕組みを告白してきた。そして近年ではご存じ、田中正志の 「シュート活字」、これでプロレスの仕組みは完全に公表された!しかし、邪悪な日本 プロレス村はことどとく無視してきた。 しかし、上記した状況の中、即ち格闘技が真剣勝負でプロレスラーを叩きつぶし、アメプロの 侵攻、これによりいよいよ無視出来なくなり、先日も天下の朝日新聞の一面において田中正志 がはっきりとプロレスは最初から勝敗が決まってると公言、そしてこのミスター・高橋の本で とどめだ! 往生際の悪い日本プロレス村はまだ、無視、もしくは暴露は駄目だとかすり替えで誤魔化そうと してるが、そんな真似は断じて許してはならない! 日本プロレス村は、今までずっと正義も理性も闇に閉ざされて眠ってきた。プロレスは真剣勝負と 嘘をつく詐欺商法を自分たちの手で暴く勇気も無く、一握りの関係者が密室に事実を しまい込み、黒い霧に隠され、誰も摘発するものはいない。アメプロや格闘技と言った外圧から しか真実を伺う事が出来ず、教えてもらってもうやむやにされてしまう。 プロレスは事前に勝敗が決まってるという事実を誤魔化しおおそうとするのを黙認するのか? 誰も真実を暴く勇気がない、誰も立ち上がる者がいなかった。 正義と理性を目覚めさせ、真実を満天下にしめすものはただ一つ!告発だ! ミスター高橋の告発を暴露と否定するのは偽善だ!巨大な悪が権力をふるって真実を踏みにじり、 プロレス格闘技界を腐敗させ、我々を堕落と破滅に追いやろうとしてるのに、その巨大な嘘を 倒す為の真実の告発まで否定するのは人間に、正義に対する裏切りだ! さあやろう!日本中のプロレスファンに語るのだ!ミスター高橋のこの本の内容を! プロレスが真剣勝負では無い事を、全て筋書きがある事を!真実を! ミスター・高橋、この男に学べ!! |
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