「あゆのWWF好き好き〜〜〜」第四回
■投稿日時:2001年11月19日
■書き手:あゆ (ex:「あゆのアメプロ好き好きーー」

 どうも、あゆです。この連載も今回でいよいよ最終回です。
 短い間でしたが、どうもです。初心者向けと言うコンセプトだったんですが、これが非常に難しく、苦労しました。

 さて、現在の大リーグやワールドワイドなサッカー、これの人気を支えているのは本場のど迫力プレイもさることながら、やっぱり、大リーグならイチローや新庄、サッカーなら中田などの日本人の活躍による所が大きいですよね〜。世界のメジャーなシーンで、同じ日本人が大活躍してるのを見ると、勇気付けられる、そんな人が多いんでしょう。その為、普段はサッカーなんかルールもしらないおじさんやおばさんも、スポーツ新聞で中田などの活躍のニュースを楽しみにしてる、そんな風景も日常的になってきましたね。

 では、エンターテーメント界のメジャーリーグ「WWF」にはそんなイチローや中田の様な存在はいないのでしょうか?それがいるんです、メジャーリーグ「WWF」で他のスーパースターに混じって大活躍してる日本人選手が! その名を“TAJIRI”と言います。

 TAJIRI、本名は田尻義博、昭和45年9月29日生まれの熊本出身、生粋の日本人です。日本では猪木や馬場、大仁田なんかは有名ですが、田尻なんて選手、プロレスに相当詳しく無いと知りませんよね。日本のファンでもほとんど知られて無いと思います。それもそのはず、田尻選手はメジャーな団体では無く、元はIWA、大日本と言った普通の人は聞いたことも無い様な団体の選手だったのです。そんな彼は、そのまま日本にいても仕方ないと一念発起、単身でメキシコに渡る事になります。

 メキシコのプロレスと言えば、昔、一世を風靡したミル・マスカラスで有名な様に空中殺法を中心とした飛んだり跳ねたりするプロレスです。田尻選手は日本人で身体が大きく無いので、いきなり本土、アメリカじゃなく、修行の地としてメキシコを選びました。いわばいきなりメジャーリーグに挑戦するのでは無く、まずはマイナーリーグで修行して力を付けたのです。

 この修行が結果的には現在のTAJIRIの基礎を作ったのです。そこで頭角を現した田尻選手が、その後アメリカに進出します。現在、WCWと組んで、WWF乗っ取りを企ててる、当時は独立団体だったECWに昇格したのです。ECWは日本の大仁田さんの様なプロレスをする団体で過激なデスマッチ指向なんですが、そこでTAJIRIはメキメキと実力を発揮しました。彼のスピーディな動きに、アメリカでは根強い人気のブルース・リーやニンジャをオーバーラップさせ、アメリカ人に大いに受け、そして遂に最高のメジャー、WWFに昇格を果たしたのです。

 彼はアメリカ人が考える所の典型的な日本人、背が低く、すぐに笑みを浮かべる、しかし、ひとたびリングに上がればニンジャを彷彿させる、オリエンタルミステリーな空手スタイルのキックを連発、また、日本人の持つ器用な部分を全面にだした豊富な技のレパートリー。こうした相反する部分がアメリカで、世界で受けに受けているんです。

 そんな彼の現在の役所は、ブロンド美女トーリーに惚れられ、相思相愛になると言う男性陣には羨ましいシュチエーションなんです。これも彼がフロントからいかに期待されてるか分かりますね。

 さあ、まずはTVをつけて彼の活躍を見て下さい。でかい世界のスーパースターに混じって大活躍する彼の姿はイチローや中田の活躍と同じ様に皆を勇気付けると思いますよ。

 と言う訳で、この連載も終わりです。
 皆さん、短い間でしたがどうも有り難うございました。それではまた逢う日まで!バイバイ!





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