タナカタダシ感謝祭
■投稿日時:2001年11月1日
■書き手:10万以下でアメプロ

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シーン1;通路にて

ささきぃ「あ、ひねりん」
ひねりん「やぁ、ささきぃ、こんにちは。ご機嫌いかが?」
ささきぃ「それがね。。。あんまよくないのよ」
ひねりん「どうしたの?」
ささきぃ「うん、幻の美少女御大とその腰巾着の10アメプロが私に「ネットをや
めろ、おまえには知識も才能もない」とうるさくいうのよ」
ひねりん「気にすることないよ。こういうの見始めてまだ一年だろ?知識不足は
おいおい補っていけるし、才能がまったくないという訳じゃないよ。彼らは
口は悪いけど悪気はないさ」
ささきぃ「あ、ありがとう。でも大丈夫かな?」
ひねりん「うん、俺を信じて。ささきぃ、君に今一番必要なのは自信だけさ」
ささきぃ「あんたにそう言われると何だがやる気がでてくるわ。だからあんたが…」
ひねりん「?」
ささきぃ「何でもない」
ささきぃ、小走りでその場を去る(F.O)

シーン2;美少女の控え室にて

美少女「気にいらねぇなぁー」
10アメ「いきなりなんですか?」
美少女「天下の朝日新聞夕刊にでかく取り上げられ、この俺様の偉大さが世に
知れ渡っているというのにネットの連中や、マスコミから何の音沙汰もねぇ」
10アメ「まぁまぁ(汗)、また姑息なファンタジー活字の連中が美少女の連載
を妨害するためにあの手、この手を使っているんです。あいつらはゴミです。」
美少女「俺が言っているのは世間に順応できねぇ屑どもがこしらえるアホ専門誌
のことじゃねぇ、俺が本来取り上げられるべきは「NUMBER」とか「CUT」とか「PLAYBOY
JAPAN」などのエグゼクティブマガジンだろう。誰だ俺の連載を邪魔する奴は。
10アメ(またかよという表情をしながら)「大丈夫です。タナカ先生の連載はこれ
からひっきりなしに注文がきます!」
美少女「10プロよ、俺が取り上げられねぇのはネットでの宣伝効果が低いからじゃねぇのか?」
10アメ「そ、それは…。」
美少女「てめぇたち、俺の手下がだらしねぇからネットであること、ないこと言われるんだ。お前達
なんとかしやがれ」
10アメ「はっ、わかりやした。ネットの連中に美少女の偉大さを知らしめましょう!!」

シーン3;リング上にて

kankesi.netの面々が勢ぞろいして、勇者:幻の美少女を取り囲む
10アメ「ネットのみんな、聞いてくれ、よい子グループだけでなく2chの格闘技板やプロレス板の
やつらもキーボードから手を離して俺のいうことを聞いてくれ!!」
先日10月13日、ここにおわす幻の美少女ことタナカタダシ先生の珠玉の原稿があの
天下の朝日新聞夕刊に掲載されたのだ(面々の拍手)、で10月30日の週刊プレイボーイによるとあの
燃える闘魂アントニオ猪木が当該記事を読み『イベント主催者は己の哲学観を明確にするためタナカ
の記事からもっと多くのことを学ぶべきだ』と語ったそうだ(拍手)。これは何を意味するのであろ
う、諸君。これはシュート活字の有効性と優秀さを猪木に認めさせたということだぁ(拍手)
われわれシュート活字はついにファンタジー活字に勝利した。94年タナカタダシが初めて単行本を
出版して初めて勝利したのだ。われわれの快進撃はこれからも続くであろう(拍手)。」
10アメ「本日われわれシュート活字組は幻の美少女の勝利を祝して、タナカタダシに贈り物を捧げる
東京大学声楽部出身の不肖10アメプロが歌います。タナカタダシを称える歌」

10アメプロマイクを持ち歌を歌い始める(kankesi.netの面々は肩を組んで左右にゆれる)

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♪Appreciation of Tanaka Tadashi

30過ぎて職も友達も女もないネットのぼくら
そのさびしい暮らしの唯一の楽しみプロレス
多くの魑魅魍魎が跋扈する裏の世界のたった一つの光源
タナカダダシあなたがその光です
シュート活字だけが真実です

真剣勝負という名の呪縛からぼくらを解き放ち
SHOW-Bizの面白さを判らせてくれる
リングの上だけでなくリングの外に
目を向けよと諭すその眼は清らかに済んでいる
タナカダダシあなたは偉大です
シュート活字だけが真実です

泥にまみれたファンタジー活字
ウソにまみれたファンタジー活字
既成団体と子飼いのインディーの利益を守る
癒着ファンタジー活字の存在を世に知らしめた
タナカタダシあなたはいつも正義です
シュート活字だけが真実です

米国の最強シュート活字デイブMをシェマーク扱い
利権屋ジミSはあほ扱いターザン山本は乞食扱い
僕らネット屋はゴミ扱い
タナカタダシと対等なのはポールEかビンスルッソーか、
いやビンスマクマホンだけだ
タナカダダシあなたは偉大です
シュート活字だけが真実です

プロレスが真剣勝負であるはずがない
プロレスが真剣勝負である確率は
菊地孝の頭髪がすべて地毛である確率より低いぞ

ああ、ありがとうタナカタダシ。
ぼくらはあなたに感謝します。
ああ、偉大なタナカタダシ
僕らはあなたの忠実な下僕です
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シーン4;美少女のマイク
「ありがとう、みんな。うれしいぜ、本当にうれしいぜ。俺が朝日新聞に記事を持ち込んだのは実は
お前達のために持ち込んだんだ。お前らイケてない日陰者のプロレスファンが誰に恥じることなく
天下の横道を通ることができるようになることを願い、あのアカ新聞に記事を持ち込んだんだ。どうだ
ネットのみんな、俺の偉大さをこれでようやく理解できたというものであろう?」

「どうだ品川、俺の記事はついに猪木に認められたぞ、どうだ」
品川「先生、おめでとうございます。ついにやりましたね!!」
「どうだ、メモ8。ネットでお前とここまで二人三脚でやってきてついにこの日がきたぞ。俺達
シュート活字はついに勝ったんだ。俺達はついに認められたんだぞ」
メモ8「やりました、先生。つ、ついに…(泣き出す)」
メモ8と美少女互いに泣きながら抱き合う。

シーン5;ささきぃの背信

美少女「どうだ、ささきぃー。お前のことアホだなんだといったが悪かったな。俺の偉大さがこれで
知恵遅れのお前にも理解できただろう?どうだ、お前もうれしかろう。シュート活字の一員として
誇り高かろう?」
ささきぃ(小声で)「変です」
美少女「what?」
ささきぃ(大きな声で)「変です。こんなの間違っています。キモイ」
美少女「キモイ? what?」
ささきぃ「だってそうでしょ?週プレの記事の猪木コメントはけっして美少女さんに学べとは言ってい
なかったし、第一『勉強不足だ』と書かれていたじゃないですか?それに10アメさんの歌もおかしい
です。『シュート活字だけが真実』な訳ないですし、『紙のプロレス』なんかは真面目に記事を作って
いてむしろ威張り散らかしている貴方達よりずーと謙虚な仕事ぶりを見せていますぅ」
10アメ(大声で)「何をぬかすか、このアバズレ女。ここにおわす方を誰と心得る、あの偉大な幻の
美少女ことタナカタダシ先生だぞ。謝れ!このバカ女。いますぐタナカ先生に許しを乞うのだ。」
ささきぃ「嫌です。わたし間違ったこと言っていません。」
美少女「ささきぃ、。このタナカタダシは寛大さで知られた人間だ。人は己の愚かさから時として
自分の非を認めることができないときがある。しかしだ。そろそろ学ぶのだ。信ずるときがきたのだ
ささきぃ。最後のチャンスだ。私の前にひざまづき許しを乞いなさい」
kanseki.netの面々もささきぃにきたない言葉を投げつけ始める。slaps、slaps
ささきぃ涙ぐみながら賢明に頭を振る(大声で)「いやぁぁぁぁぁ」

シーン6;そして…

「なーんか、気にいらねぇなぁー」
全員声の方向を振り向く。するとそこに髪の毛をポニーテールに束ねたひねりんがたっている。
「大の大人が寄って集って何を一人の女を苛めているんだい?ささきぃの言っていることは
ほぼ100%正しいじゃんか?」
美少女「ひねりん、お前という奴はどこまで逆らえば気が済むんだ」
10アメ「ひねりん君、君は前途揚々な若者なんだ。君は本当に優れた才能の持ち主だ。タナカ先生に
に従事していれば君は薔薇色の未来が待っているんだ。タナカ先生に謝りなさい。早まるんじゃ
ないっ」
ひねりん「あんたの説教はまっぴらだ。第一何なんだそのバラ色の未来つーのは?周りに取り巻きを
作ってちやほやされることをいうのか?なさけねぇー。10アメプロさんよ、あんたの美少女に対する
媚びへつらいを見ていると本当に反吐がでるぜ」
美少女「ひねりんよ、考え直すんだ。実は俺はひそかにシュート活字の後継者はお前だと思ってい
るんだ。2年いや3、4、5年待つのだ。時が来れば俺の事を理解できるようになる」
ひねりん「うるせぇー俺はおめぇーのような惨めな奴のことなんかわかりたくもねぇー。俺は俺だ
H.N.Rだぁー」

ひねりん、泣き崩れているささきぃを抱き抱え、リングのから降りようとする。
それを見て美少女と10アメが叫ぶ「ひねりん、どこに言ってもシュート活字からは逃げられないぞ。
お前の体はすべてシュート活字で構成されているのだぁぁ」
(F.O)
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欲望と悪徳のみが支配する荒野へと若者はつき進む。果たして「シュート活字」の追っ手から逃れ
安住の地に若き二人はたどりつけるのか。神よ二人を救い給え。(終)





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