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観戦記ドットネットアワード2004 −冗談の突きを喰らう猪豚−
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| MVP | ランディーオートン |
| 最優秀プロレスラー | HHH |
| 最優秀シュートファイター | ショーンオヘイア |
| 最優秀女子選手 | 辻結花 |
| 優秀賞1 | モンスターC |
| 優秀賞2 | HBK |
| 優秀賞3 | たま☆ちゃん |
| 優秀賞4 | 菊地奈々子 |
| ベストタッグ(トリオ可) | 日高・藤田 |
| ベストマッチ(プロレス部門) | ベノワvsランディ(サマースラム) |
| ベストマッチ(シュート部門) | 曙vsボンヤスキー(9.25K−1世界GP開幕戦武道館) |
| ベストマッチ(女子部門) | 菊地奈々子vs渡辺まりか(9/18女子ボクシング) |
| ベスト興行 | 8.1大日本プロレス鶴見緑地 |
| ベスト団体 | JDスター |
| 新人賞(男子) | 中嶋勝彦(健介オフィス) |
| 新人賞(女子) | 渋谷シュウ(JD) |
| ベストブッカー/マッチメーカー/プロデューサー | ユージーン |
| ベストレフェリー | 和田京平(全日本) |
| ベストコメント(マイク、試合後コメント、雑誌インタビュー等から) | 「Uではケツ以外、決めてなかった」by鈴木みのる |
| 重大ニュース/アングル | ガイア終了 |
| 今年目立った人(選手・スタッフ・解説・芸能人等全て含め) | 小川直也(UFO) |
| KANSENKI.NETベスト観戦記 | 凸ユーレイさんの作品群 |
| KANSENKI.NETベストコラム | 桜新町長五郎さんの「北海道の田舎で興行の性質を思う〜北都2連戦を見て〜」 |
| ワーストMVP | 大谷晋二郎 |
| ワースト試合 | 大谷晋二郎、長州力vs大森隆男、田中将斗 |
| ワースト興行 | 11.13ゼロワン大阪 |
| ワースト団体 | ゼロワン |
| ワーストアングル | 新日乱入 |
| コメント |
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去年はアレですね。 自信を持って面白いと思える事が余りにも少なかったと言うか� でも空欄禁止らしいので無理矢理埋めました。 自信の無いのは�で表現してみたいと。 ランディはまだ緩急が物足りないし、絶対的ベビーになるのには無理がある。 でもレスラーとしての構造にズバ抜けたものが。 ベノワからの勝利もその構造故のまさにディステニー! HHHは常に興行の中心を努め続けているので。 何故か知名度は全く無かったのに試合が始まるとしっかりと観客の心を捕らえたオヘイアの姿はオレの目は間違って無かったなと。 辻ちゃんのあのタックルと可愛らしさは絶対的。 Cはキングオブオールドスクールとまで呼ばれているのに日本ではその本領を発揮できなかったのをマスクを被り、喋りを封印する事でかなり良く なった。 HBKはもうパンチの撃ち方ひとつで見せれるんですよ。 たま☆ちゃんはプニプニして可愛いから。 菊地奈々子は金の取れる高いボクシング技術とルックス。 日高、藤田はハッスルでのイケメンタッグ戦であらゆる動きがオリジナルで感心。 曙はスライムの様に溶け崩れる様をCG等、全く使わず表現したその表現力を。 大日は取りあえず去年言った中では一番楽しかったんです。 JDスターは、あ、団体じゃ無かったんやっけ…失敗。 中嶋君は攻めや技術的なものはイマイチなんだが、受けに関しては中々。 渋谷は天然系のキャラでやってんだけど、受け等しっかりしてるし、キャラを作ってる節があって、このキャリアでそれができるならと。 去年の女子の新人は結構豊作らしく市井舞、華名と言った有望な選手や平成生まれの選手等がデビューしたみたいなんですが、如何せんJDしか見て ない。 ユージーンは椅子取りゲームを実現したGMなんで。 こういう破天荒さが今、一番足りないんです。 和田さんはレフェリーと言う概念を体現してるんで、取りあえず。 ガイアは要はクラッシュが引退しても現状を維持できる体勢を結局作れなかった事が、これからのプロレス界全体を象徴してるんじゃ無いかと。 小川はタカハシさんのをパクりました。 小川は絶対何処かに入れなきゃいけないけど、決してプロレスでもシュートでも評価できる事はしていないんだもん。 凸さんはこの数が凄いっす。 桜新町さんのは同じような興行を見たことを無駄にせず、キチンと検証している姿勢を見習いたいなと。 ワーストは全部ゼロワンの大谷絡み。 この大阪大会を見た直後は好きだった団体が目の前でなくなった事へのショックで観戦記が書けなくなってしまいました。 正式に潰れるのはこの後ですが、田中が大谷等ロートルの引き立て役でしか無い試合をするのはゼロワンではありえないんです。 橋本が大型外人に投げられない地方興行なんてゼロワンの地方興行ではあってはならないんです。 同日行われた堺屋祭りでのオズ興行をみたことでやっと「もてないオーラ」が何か分かったのに、この日のゼロワンにはそんなものは無く、しかし 決して「もてるオーラ」なんてのは漂って無かった。 まあ大阪大会はもともと薄かったんだけど。 ちなみに親日勢の乱入は生涯見た中でもっとも迫力の無い乱入でした。 手を延ばせば届きそうな所を大男が何人も通っているのにジェイソンひとりのほうがずっと恐かった。 ゼロワンは当分見に行くのを控えようと心に決めた日でした。 この間は(1/29)はソニンのイベントがあったんで、どっちにしても行かなかったんですが。 握手会で「大阪でもバンドライブやって」とお願いすると、グっと手を握りしめてくれたその心強さに燃え。 去年の印象は停滞。 目新しい事はほとんど無く、引き付けられるモノがなかった。 今年もいいこと無さそう。 有望な新人の出てきてるWWEと女子プロぐらいかな。 |
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