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観戦記ドットネットアワード2002 −ノリリン−
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| MVP | 橋本真也 |
| 最優秀プロレスラー | 小島 |
| 最優秀シュートファイター | ドン・フライ |
| 最優秀女子選手 | |
| 優秀賞1 | 安田 |
| 優秀賞2 | 大谷 |
| 優秀賞3 | 高山 |
| 優秀賞4 | クリスジェリコ |
| ベストタッグ(トリオ可) | OH砲 橋本・小川 |
| ベストマッチ(プロレス部門) | HHHvsHBK at SummerSlam |
| ベストマッチ(シュート部門) | サップvsノゲイラ |
| ベストマッチ(女子部門) | |
| ベスト興行 | 5・2 ゼロワン松山大会 |
| ベスト団体 | ゼロワン |
| 新人賞(男子) | マットガファリ |
| 新人賞(女子) | |
| ベストブッカー/マッチメーカー/プロデューサー | 石井館長 |
| ベストレフェリー | 和田良覚 |
| ベストコメント(マイク、試合後コメント、雑誌インタビュー等から) |
『フレアーはなんてバカなんでしょう。20年間コーナーに登り続け、20年間トップロープから投げられ続けてきたんですから』by JR BEST FEUD:カ・シンとカズハヤシ(+小笠原) |
| 重大ニュース/アングル | 武藤新日離脱全日社長就任/FMW倒産社長自殺・リングス解体社長太る/オースティン離脱・妻を殴る/プライド・ギャラカット/坂田©小池栄子・妻を殴る/高田引退・試合はカット/ドームクラス興行多発・入場者2倍3倍は当たり前/ボブ・サップ大人気 |
| 今年目立った人(選手・スタッフ・解説・芸能人等全て含め) | 丸井乙生 |
| KANSENKI.NETベスト観戦記 | WWF横アリ速報 |
| KANSENKI.NETベストコラム | タカーシ日記 |
| ワーストMVP | 藤田和之 |
| ワースト試合 | 宇野薫(和術慧舟會東京本部) vs マグナム酒井 (士道館ジム MAキック ミドル級1位) (5分スパーリング) |
| ワースト興行 | そりゃ無理 |
| ワースト団体 | 新日本プロレス |
| ワーストアングル | 偽グレートムタ |
| コメント |
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2002年を一言で表現すると『不況』。しかし不況でもエンターティメントというのは必要で、少数の勝ち組はバカ勝ちする。景気がよければ少数の『バカ勝ち』と多数の『中勝ち』がでるが、不況なので、少数の『バカ勝ち』と大多数の『負け組』に分かれるのみ。ま、そんな不況な話をおいておいて・・・ 2002年のテーマは『友情』 後楽園で涙の別れを告げる小島を送る天山、7/7両国の橋本−小川、最強タッグの小島−ケアなど。キン肉マン並の友情パワーが印象に残った年でした。 今年は忙しい上に、住んでいる場所が悪くて生観戦がとっても少ない。一年を振り返る資格があるのかどうか・・・ま、一応やってみる。 MVPは難しい。今年は大活躍した衆目一致のMVPはない。普通にサップ・ノゲイラ・小島・大谷・クリスジェリコなどなどを考えたんだけど、サップはプロレス大賞で評価されればよいし、まだまだ下手くそなので却下。ノゲイラは大活躍であるとは評価しているけど、リング上でヤクザの名前をあげて媚びを売るお床芸者なので却下。大谷・クリスジェリコは皆勤賞を評価しての優秀賞なのでMVPとするほどではない。 と言うわけで、何となくベスト団体ゼロワンの社長だと言うこと、レジェンドの場外で見せた猪木を圧倒する人間力で橋本に決定。 小島は今年頑張った。小島vs天龍三冠戦7/17大阪を最高試合にしようかと思ったけど、この前アメリカのプロレスサイトを見たらこの試合がbest matchに選ばれていたので次点にした。と言うわけで、best matchを失った埋め合わせに最優秀レスラーを小島に送る。 最優秀シュートファイターはノゲイラを捨てたらこっちしか思い浮かばない。 優秀賞:安田は新日を安田なりに頑張って引っ張った。 ベストタッグは、去年も橋本小川を選んだけど、あれはしゃれ。今年はキャッチフレーズ・必殺技・組む理由を合わせもった久々の大型タッグとして文句なし。 ベストマッチ(プロレス部門)はsurvivorのエリミネーション・チャンバーマッチでもよかったんだがSummerSlammを選択。他には高岩vsD東郷7/7両国とか、小島vs天龍2月武道館とか、10月のIWGP蝶野vs永田もよかった。 ベストマッチ(シュート部門)はこれで文句がある人も少ないだろう。 ベスト興行:5・2 ゼロワン松山大会。少なくとも地方大会ではトップクラスのはず。有コロの闘龍門もよかったが、他で選ばれそうなので却下。 ベスト団体は文句なし。地方にいるとPPVをやってない闘龍門は見えないんだよな。ガオラの放送は見るに耐えないし・・・ 新人賞(男子)は文句なくマットガファリ。 ベストブッカー/マッチメーカー/プロデューサーは罪を憎んで人を憎まず。 ベストレフェリーは意外なところでうまいレフェリングというものを考えさせられた。 ベストコメントは放送中の字幕なので不確か。 BEST FEUD:カ・シンとカズハヤシのやりとりはかなり面白い、ワールドクラス。TV向けだしマイクの滑舌はいいし、もっと注目を浴びてもいいのに残念。 観戦記で起こった騒動という点ではクラコン発表会も捨てがたいが、WWF横アリ速報はイタイWWFオタが怒ったりUSAのサイトにそのまま引用されて大笑いしたりして楽しかったので自薦。しかし、おおもとは確かに儂だが他にも犯人はいる。 ベストコラムはネットだけどグロスでタカーシ日記 ワーストMVPは愚論の余地なし。 ワースト試合も愚論の余地なし。 ワースト興行は難しい。 ワースト団体の選定はなかなか難しいけど、新日にしてもいいかな。新日にするのは新味がなくて嫌なんだが・・・『自殺』事件を考慮にいれて去年を振り返れば、DSEに決定してもいいんだが、それは来年の選定で。 ワーストアングルは偽ムタの登場と消失に決定。あまりのひどさに言葉もない。 |
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