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観戦記ドットネットアワード2001 −ほいほい@爆発−
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| MVP | 美濃輪育久 |
| 最優秀プロレスラー | 武藤敬司 |
| 最優秀シュートファイター | ティト・オーティス |
| 最優秀女子選手 | |
| 優秀賞1 | 葛西純 |
| 優秀賞2 | 田中将斗 |
| 優秀賞3 | 村上和成 |
| ベストタッグ(トリオ可) | M2K |
| ベストマッチ(プロレス部門) | 6人タッグ3WAY(闘龍門 8月14日) |
| ベストマッチ(シュート部門) | 高田vsミルコ(PRIDE.17 11月3日) |
| ベストマッチ(女子部門) | |
| ベスト興行 | ZERO-ONE旗揚げ戦 |
| ベスト団体 | 闘龍門 |
| 新人賞(男子) | 斉藤了 |
| 新人賞(女子) | |
| ベストブッカー/マッチメーカー/プロデューサー | 品川さん |
| ベストレフェリー | テッドタナベ |
| ベストコメント(マイク、試合後コメント、雑誌インタビュー等から) | 健介の正直スマンカッタ |
| 重大ニュース/アングル | リングス活動休止 |
| 今年目立った人(選手・スタッフ・解説・芸能人等全て含め) | 田代まさし |
| KANSENKI.NETベスト観戦記 | mayaさんのPRIDE |
| KANSENKI.NETベストコラム | メモ8さんの第1回コラム |
| ワーストMVP | 小川直也 |
| ワースト試合 | 桜庭vsシウバ |
| ワースト興行 | ルチャエイド(6月4日) |
| ワースト団体 | みちのくプロレス |
| ワーストアングル | 健介アメリカにVT武者修業 |
| コメント |
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●MVP:美濃輪育久 どうしようか迷ったんですけどねぇ。 今年の活躍のおかげで、名前がかなりの所まで知れ渡り、パンクラスに美濃輪あり! っていうのをしらしめたという事で。 それと去年に引き続き年間7試合。今年は12月以外は強豪ばかりとどれをとっても面白い試合をした。 ●最優秀プロレスラー:武藤敬司 何だかありきたりすぎて面白くないんですけど。 悪いヒザをものともせず、全日本と新日本をかけもち、みちのくにも出場。 ビッグマッチ限定出場という契約はどこへやら?の大車輪な活躍と名勝負の数々。 なんだかんだ言っても、プロレスラーの鏡なのではないかと。 ●最優秀シュートファイター:ティト・オーティス 試合を見て、ティトに勝てる選手はいないんじゃないか?と思わせるほどの安定感と強さを発揮。 アメリかを背負う人気選手。 タナー、シノシック、マティシェンコを3タテ出来る選手なんてそうはいない。 ●優秀賞1:葛西純 MVPにしようかな?と思うぐらい、身体をはるスタイルと面白さ。 背中なんてもう傷だらけだし。おいおい、大丈夫かよ…。と思わせる激しさは好感が持てる。 そして、何より…個人的にではありますけど、お金を払ってでも見たいレスラーの一人。 葛西を見た事ない人は不幸だと思ってしまう(笑) ●優秀賞2:田中将斗 どこの団体でも、どんな選手とでも試合をする姿には、賞賛以外の言葉は見つからない。 なおかつ、ハードヒットな良い試合をするのだから申し分ない。 団体側として、これだけ使いやすい選手はそうはいない。 全日本は非常ぅ〜に勿体無い使い方をしたと思う。 ●優秀賞3:村上和成 あのスタイルを確立させたのは素晴らしい。 村上には他の選手にはない何かがある。 自分の役割を十分に理解している。というのは、けっこう凄い事だと思います。 石川社長との名勝負をまたバトのリングで見たいな。 ●ベストタッグ(トリオ可):M2K これほど、安定感のあるタッグを出来るのはM2Kしかいない。 メンバーの誰と誰が組んでも(チョコ以外)うまく機能するのには脱帽。 闘龍門がここまで人気が出てきたのは、間違いなくM2Kがいたからだと思う。 ●ベストマッチ(プロレス部門):6人タッグ3WAY(闘龍門 8月14日) もうこの試合以外ないでしょう。 シングルでも良い試合(全プロレス団体で)はあったけど、この新鮮な形式でこんなにも 小気味良いテンポで進んだ試合は他にはない。 ●ベストマッチ(シュート部門):高田vsミルコ(PRIDE.17 11月3日) ワーストと紙一重なんですが…。 色んな意味で波紋を呼び、話題となったという事で。 高田はある意味生ける伝説なんじゃないか?と。 ●ベスト興行:ZERO-ONE旗揚げ戦 興行としてのリズムっていうのかな?それが凄く印象に残っている。 入場の時に生み出される一体感はプロレスならでは。 プロレスの良さを感じずにはいられなかった。 ●ベスト団体:闘龍門 1年間ホントによくやったと思う。 身体を壊しながら…それでも手を抜かず。 そして何よりいつも面白い事をやってくれた。これだけ安定して面白い団体はそうはない。 ●新人賞(男子):斉藤了 自転車アングルが生み出した奇跡(笑) 今まで地味だったつぼみが急に美しい花を咲かせた。 藤井さん!という甲高い声は、1度聞いたらもう忘れられない。 ●ベストブッカー/マッチメーカー/プロデューサー:品川さん この方以外に思い浮かばなかった(笑) 観戦記.netをいつも面白く、そして飽きさせないのは品川さんの力あってのものか?と。 ●ベストレフェリー:テッドタナベ 他に思い浮かばなかった…。 色々な団体をさばき、色々な選手の技を受けている働き者なのに、何故やせないんだろう? 夏はあまり見たくないですねぇ(笑) ●ベストマイク:健介の正直スマンカッタ これほどインパクトのあるマイクはそうはない。 健介は色んな意味でファンを飽きさせない。 そういう意味では一流の選手なんだろう。 ●重大ニュース:リングス活動休止 解散なのか?この言葉の意味合いが(1月6日現在)良くわからないですが…。 選手をドンドン放出(引き抜かれ)し、なおも活動し頑張っていたのに。 サミーは攻略法への対処が早かったけど、リングスは遅かったという事か? 無念の一言しか出ない。 ●今年目立った人(選手・スタッフ・解説・芸能人等全て含め):田代まさし 観戦記.net掲示板のランナウェイ失敗の見出しには大笑いさせてもらった。 性癖というのは治らないものなんでしょうねぇ。 自分に少女趣味とかなくて良かった。 ●KANSENKI.NETベスト観戦記(自薦可):mayaさんのPRIDE 個人的に好きな観戦記。 おぉ!mayaさんのPRIDE観戦記がある!というサプライズ付き。 ●KANSENKI.NETベストコラム:メモ8さんの第1回コラム これは凄い衝撃だった。何せ書き出しが、総合の未来は暗い。から始まっているのですから。 でも、内容は共感出来るところが多くて、読みながらウンウンと頷きたくなるほど。 メモ8さん、観戦記も期待してますよぉ。 ●ワーストMVP:小川直也 紙面では話題の中心的存在だったし、三沢と試合をした。というのは物凄いインパクトだった。 でも、やっぱり試合が少ないのが難点。それだけ希少価値は上がるけど、それはあまり期待してない。 後半に入ってから、オーラがガクンとなくなったので、ワースト。 ●ワースト試合:桜庭vsシウバ はっきり言って…2試合とも面白かった。 ワーストにすべき試合ではないんですが、これにより両者がプロテクトされるという結果を生み出したので。 ●ワースト興行:ルチャエイド(6月4日) 見に行った中で、これほど寂しい興行もなかった。 有名ルチャドールはプラタしか来ないし(笑) カカオはマスク屋やってた方が、ホントに良かったのかも。 ●ワースト団体:みちのくプロレス 人材が豊富な割には、勿体無い使い方ばっかり。 東郷と外道の絡みをもっと見たかったかなぁ。 唐突に組ませたのは、ちょっと失敗だったような気がする。 ●ワーストアングル:健介アメリカにVT武者修業 健介がいなくてもちゃんと成り立ってた新日本。という構図は面白かったが。 髪型を変えた以外、さしあたって変化もなく…。 結局、健介は健介で…。これじゃ、家族でバカンスに行ってただけ。と言われてしょうがないよなぁ(笑) とまぁ、色々面白かった2001年でした。 2002年も面白くなると良いなぁ〜。なんて思ってます。 長々とお付き合いありがとうございました。 |
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