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観戦記ドットネットアワード2000 −ノリリン−
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| MVP | HHH |
| 準MVP1 | 橋本真也 |
| 準MVP2 | ステファニー・マクマーン |
| 準MVP3 | 桜庭和志 |
| ベストタッグ(トリオ可) | ダドリーボーイズ |
| ベストマッチ | HHH vs C Jerico Fully-loaded |
| ベスト興行 | 2月 大阪プロレス岡山大会 |
| ベスト団体 | WWF |
| 新人賞(デビュー三年以内) | カート・アングル |
| ベストブッカー/マッチメーカー/プロデューサー | ビンス・マクマーン |
| ベストレフェリー | 島田裕二 |
| ベストコメント(マイク、試合後コメント、雑誌インタビュー等から) | 武藤の・・・小結の戦い |
| 重大ニュース/アングル | 全日分裂・ステファニーheel turn・橋本引退・長州の権威失墜 |
| 今年目立った人(選手・スタッフ・解説・芸能人等全て含め) | 藤波社長 |
| KANSENKI.NETベスト観戦記 | |
| ワーストMVP | 長州力 |
| ワースト試合 | 佐竹vs小川直也 |
| ワースト興行 | 6/2 新日・武道館 |
| ワースト団体 | WCW |
| ワーストアングル | Holy five |
| コメント |
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かなり無難な線に落ち着きました。 儂は地方在住なのでインディーの興行にはいけないのでメジャー中心になります。 MVPは、最近少し引っ込んでいたので失速したけど、不休のチャンピオンとして世界最大の団体を引っ張ったHHHで問題なし。対してRockもMVPクラスの活躍ではあるが二人入れられないので自動的に圏外に、一方ステファニーは人造人間揃いのWWFでただ一人の人間なので・・・というか、特に理由はなくファンなのでMVPリストに入りました。橋本がMVPリストにはいるのは当然でしょう。特に論評の要なし。 桜庭はよそでMVPをもらっているのでどうしようかと思ったけど、さすがに入れないと収まりが悪いのでリスト入り ベストタッグは儂的には天山小島なんだけど、よそで賞をもらっているので、『なんぼのもんじゃ〜』と『激写タイム』と『ワーム』の決戦で一番儂の好きなダドリーズに決定 ベストマッチはいろいろあるんだろうけど、WOでも他でも選に漏れたという理由でHHHvsY2Jの試合をえらびます。 ベスト興行は離脱騒動で失速したとはいえ上半期の一番の話題であった大阪プロレスを選定しました。岡山大会なのは儂が見に行けた大阪プロレスの大会がそれだけだったからです。岡山初見参なのに地元のちびっ子をあっという間に引き込んだ力量に1票です。おそらく交差点として重要であったと将来評価されるであろうと思われる猪木祭りにしようかと思ったのですが、やめました。 新人賞はカートアングル以外選びようがないのでどうしようもありません。しかし、次世代のホープは棚橋でしょう。 ベストレフェリーは自ら掲示板に登場して大嘘をついたり、PGP決勝の誤審後にルールを書き換えたりの大活躍で、括弧付きであった『プロレスのレフェリー』を現実に行った島田裕也に決定です。 記憶に残った言葉はいくつもありますが、やはり健介vs川田を『小結の戦い』と切って捨てた身も蓋もない武藤の言葉に一票。口だけで自分を上位概念に据えるそのセンスに乾杯です。 重大事件は勿論全日分裂です。ワースト団体はプロレスの常識を遙かに越える赤字を出し続けるお化け団体WCWに決定。ナイトロの最初の方の試合なんかはアメプロの悪いところのエッセンスという感じです。 2000年を総括すると、WWFが日本にも本格的に浸透してきた年といえるでしょう。Prideは数々の矛盾を抱えながら格闘エンターティメントとしての道を模索し、新日は内部矛盾のために身動きがとれない帝政末期のロシアのような具合であった年です。全日の分裂と併せて日本のプロレスの再編成のスイッチが入った年だったといえるかもしれません。 |
| 20世紀最高の選手ベスト1 | ルーテーズ |
| 20世紀最高の選手ベスト2 | 力道山 |
| 20世紀最高の選手ベスト3 | アンドレザジャイアント |
| 20世紀最高の試合ベスト1 | 力道山vsシャープ兄弟 |
| 20世紀最高の試合ベスト2 | ムタvs白使 in 96年4月東京ドーム |
| 20世紀最高の試合ベスト3 | 藤波vsキラーカーン in 5th MSG |
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